女性は特別扱いに弱い!ハードトゥゲットで惚れさせる5つの方法

恋愛心理学
YouTubeも更新頻度高めでやってます! ブログでは書ききれない恋愛心理テクニックも出していくので、こちらもよろしくお願いします。

カムロ(@kamurodayo)です。

  • 気づいたら意識してしまっている
  • 好きになってしまっていた
  • いつのまにか特別な存在に

そんな状態を作っていく方法があります。

結構、男女ともに恋愛上手な人、モテてしまう人は自然とコレをやっていたりします

今回はそれを言語化して技術に落とし込んで、意識的に使えるような形にしました。

コレまじで使えるんで、ぜひ覚えて帰ってもらえればと思います。

で、今回の話の土台となるものを先に言っておくと…特別扱いです。

例えば、

カムロ君にしか~

とか

他の人とはしないんだけどカムロ君とは~

みたいな特別扱いとか、こうやって直接特別扱いされなくても、なんとなく

俺にだけ贔屓してくれてね?

と感じてしまってそっから意識したり好きになったりしたことないですか?

ありますね!

今回は特別扱いについて

  • より効果的な使い方
  • その裏側にある人間の心理
  • どんな場面で使えるのか
  • こんなフレーズが使える

みたいなところまで落とし込んで技術として紹介していきます。

で、この特別扱い感じて気になっちゃった現象の本質は、心理学でいうところのハードトゥゲットにあります。

恋愛心理テクニック「ハードトゥゲット」とは?

ハードトゥゲットとは、「私にとって、あなたは特別な存在だ」とか「あなたにだけは使ってほしい」と、相手の自己重要感を刺激し、好意や信頼を獲得する説得方法のことです。

これは、商売なんかでもよく使われていて

限定入荷!お早めにお買い求めください!

お客様のためにとっておいたんですよー!

他の方には公開していないのですがお客様は特別なので~

みたいなことを言われると、興味を持ったりつい買ってしまったりするというのがまさにこれです。

要は、なかなか手に入らない、限定、希少などの価値が乗っかりそれの価値を高く見積もってしまうというもの。

そして、これは特別なものだ、あなただけ特別にと訴えかけられることによって購買意欲が刺激される、と。

希少性、限定性という価値を高く感じる心理を刺激されることと、特別扱いによって承認欲求などを刺激されるという2つの要素に心がくすぐられるというわけです。

恋愛でハードトゥゲットを女性に使う方法

それではここから、このハードトゥゲットという心理テクニックを恋愛に応用させて使う方法を紹介していきます。

これによって、女性に意識をさせたり承認欲求を刺激したりすることができます。

かなり応用も効くテクニックなので、実践をイメージしながらインプットしてもらえればと思います。

恋愛テクニック「ハードトゥゲット」の使い方①:「君だからこそ」

ハードトゥゲットのオーソドックスな使い方は、「君だからこそ」という特別感のニュアンスを伝えること

で、これどんな使い方ができるのか?どんな場面で効果的に使えるのか?

というと、例えば頼るとき。

「頼ることめちゃくちゃ大事」ということはよく話していますが、なぜ頼ることが大事かというと
頼る、つまり自分のために何かを”してもらう”ことを引き出すことによって「私はこの人のためにしてあげた」という事実に合わせて

ということは、この人に好意的な感情を持っているんだ

的な方向に認知が作られたり、サンクコストが積み重なったり必要とされている、役に立っている
という自己重要感が満たされたりと、色んなメリットがあるからです。

で、このハードトゥゲットは“してもらう”を引き出すときに非常に効果的であるというわけです。

例えば、

「来月、妹の誕生日なんだけど誕プレ選び付き合って。誰でもいいけど、センスいい女の人に手伝ってもらいたくて。」
「来月、妹の誕生日なんだけど誕プレ選び付き合って。カム子センス良いじゃん。カム子にしか頼めんのよ。」

これの前者がハードトゥゲッってない頼み方で、後者がハードトゥゲッってるものです。

こんな感じで「誰でもよかったんだけどたまたまいたからお願いした」よりも、「君だからこそお願いしたい」ではOKしたくなる気持ちも頼られる嬉しさも全然変わりますよね。

しかも、相手の自尊心をくすぐり倒すことができ、「自分にしかできないんだ」「自分が必要とされている」と強烈に自己重要感が満たすことになる。

特に、女の子に関しては「それ私じゃなくてよくない?」とか「誰でもよかったんだ」と感じられると一気に温度感が下がってしまうけど、

私じゃなきゃダメなのね

私が唯一なのね、特別なのね

と感じられると一気に自尊心も従属心も刺激できます。

そして、「仕方ないわねぇ」とただOKをもらえるだけではなく、気持ちよくOKをもらえるというわけです。

こんな感じで、シンプルハードトゥゲットでは「あなただけ」という訴求をすることで、相手の自尊心をくすぐったり気持ちよく”してあげる”を引き出したりすることができます。

恋愛テクニック「ハードトゥゲット」の使い方②:秘密の共有

『秘密の共有』に関してもハードトゥゲットは利かせられます。

そもそも、恋愛(人間関係)では、秘密の共有をすることによってお互いの結びつきが強くなったり、恋愛関係に発展しやすくなったりします

例えば、

みんな知ってるんだけど実は私、お尻の穴が3つあるんだ

と打ち明けられた場合と

カムロ君だけには言うんだけど、実は私、お尻の穴が3つあるんだ

と打ち明けられた場合では、後者のほうが圧倒的に秘密を打ち明けられた感が強いです。

「誰にも言えないことを自分には打ち明けてくれた」と、特別な存在として意識したり信用されていると嬉しくなったり、2人だけが知っている秘密を共有したという事実から、仲間意識が強まったりしますよね。

まさにハードトゥゲットとは、手に入れるのが難しいことつまり、他の人が手に入れられない
ような情報や秘密を自分には与えてくれたと特別感や価値を感じるというわけです。

恋愛テクニック「ハードトゥゲット」の使い方③:断りかけてから承諾

他にもハードトゥゲットでは『断りかけてから承諾する』というテクニックもあります。

これは例えば、女の子から誘いがあったときに

その日は先約入ってるんよね。そっちずらせたらずらすわ。

OK!そっちずらしたから土曜いける!

というのがまさにそれです。

実際には先約などなかったとしても、一度断りかけてから承諾することで

え、わざわざ私のためにずらしてくれたの!?ありがとう♡

となります。

これをやると仕事などでもアポのキャンセルも減ります。

これによって希少性の高さと「私のために」という特別感を感じさせ、

こんな忙しいカムロ君を独り占めできる♡ルンルン

と、こちらの時間や一緒に過ごすことの価値を高く感じてしまうというわけです。

これは『手に入らないかも』から『やっぱり手に入れられる』という状況になると、人は強烈に購買意欲を刺激されるのと同じ原理です。

これは『影響力の武器』の希少性の話の家電量販店の例で説明が付きます。

この戦術を完璧に使いこなしていたのが、ある家電量販店です。

その店では在庫品のいくつかを常に特売に出していました。

で、お客さんがその特売品に興味を持つのを確認できると店員が近づいて行ってこう言います。

このモデルがお気に召したようですが、ごもっともです。

本当にいい品ですし、お値段も下げられるだけ下げてあります。

ただ、申し訳ございませんが、ほんの20分ほど前に、別のお客様にお売りしてしまいまして。

確かそれが、最後の一つだったと思います。

で、たいていの場合、お客さんが店の奥や倉庫、あるいはどこか別の場所に一つくらい残っていないかと尋ねます。

すると、店員さんが

あるかもだから、調べてくる。

お客様のご要望の品はこのモデルで、もし在庫がありましたらこのお値段でお買い求めいただける、ということでよろしいでしょうか

と。希少性のついでにコミットメントまで引き出します。

で、店員さんが、在庫が奇跡的に一つ残っていましたという知らせをもって戻ってきます。

すると、たいていのお客さんは喜んで買うというわけです。

このようにハードトゥゲットでは、希少性・限定性で価値を感じさせてそれを君には特別に与えるよ
で特別扱いをするというのがポイントとなるわけです。

恋愛テクニック「ハードトゥゲット」の使い方④:特別扱いの示唆

これは「私、特別扱いされてる?」を示唆するものとなります。

どういうことかというと…

僕個人的にコミュニティ内で狙っている子がいるときによくやっていたのが『餌付け作戦』というものです。

例えば、その子だけに「はい、お土産」とか「おつかれ」とお菓子あげるとか、その程度のことですがこれの目的は『ものをあげる』ことではなく、“特別扱いを示唆する”という役割というか狙いがあります。

要は、これによって

他のみんなにあげてるわけではないっぽいな

あれ、私だけ特別みたいな感じなのかな

と特別扱いを感じられるというわけです。

「他の人にはしていない」を示唆し、「それすなわち私って特別扱いされてる?」を感じさせるようなものといったところです。

なので、例えば秘密の共有で言えば、

「カム子だから言うんだけど~」を”特別扱いの示唆”的に使うと、「他の人には言ってないんだけど~」と伝えるといったところ。

ちなみに余談ですが、個人的にはこの”特別扱いの示唆”は結構好きです。

例えば、女の子が結構なペースでお酒を飲んでいた時に

カムロ君といるからいつもより飲んじゃう

よりも

他の人と飲むときはこんな飲まないんだよ

のほうが好き。

前者の場合は直接的過ぎて嘘くささを感じたりするし、露骨すぎてつまらないけど

後者の場合は、「ん?なんで、どういうこと?」と考える隙ができるし、くどくないので好きです。

これ共感されます?

とりあえずこんな感じで

  • 「いつもはしない」
  • 「他の人にはしてない」
  • 「初めて」
  • 「今までしたことない」

らへんの言葉で装飾してあげると、“特別扱いの示唆”のハードトゥゲットとして相手に伝わりやすくなります。

恋愛テクニック「ハードトゥゲット」の使い方⑤:謎を残す

これは、ここまで見てきたものに『謎を残す』という掛け算をするといった位置づけとなります。

この『謎を残す』ことによって、一気に意識しやすくなったりついあなたのことを考えがちの状態になったりします。

要は、マインドシェアを奪いやすくなるというわけです。

これは先ほど話した

“「他の人と飲むときはこんな飲まないんだよ」のほうが「ん?なんで、どういうこと?」
と考える隙ができるし”

というのがまさにそうで、謎が残ると意識的にも無意識的にも脳がそれについて考えちゃうわけです。

しかも、特別扱いという好意的な行為であり、

  • 脳内で考えてしまうほど
  • 気になってしまうほど
  • マインドシェアを奪われるほど

頭の中での単純接触効果も働き、それによって意識するようになってしまったり、気になる人になったり段々と恋愛感情になっていったりする。

これが特別扱いを感じるとなんか気づいたら好きになる現象のカラクリなわけです。

つまり、謎を残すハードトゥゲットというのは、1つ目2つ目で見たような特別扱いを感じさせて、かつ、その理由を明確にしないということになります。

逆に明確にしてしまうというのは例えば、餌付け作戦でその子にだけお土産をあげたときに

「今日一番最初に会った人に渡そうと決めてたから」

みたいな逃げの理由付けをしてしまうと謎を残せないし、

「君にだけ秘密を打ち明けたのは君が口が堅くて友達もいないから」

と明確にしてしまえば、意味がなくなってしまうという感じです。

つまり、謎を残すことによって相手に

なんで、私だけに?もしかして私のことが…。いや、考えすぎか。でもなんで…

というように、好意を勘ぐる隙を与えることが肝となるわけです。

恋愛ではハードトゥゲットを使って意識させていこう

特に女性相手には「特別扱い」がかなり刺さります。

そして、ハードトゥゲットはその特別扱いを織り込んだ心理テクニック。

これによって、好意を暗示したり恋愛関係を意識させたりすることができます。

特に今回紹介した

  • 「君だからこそ」
  • 秘密の共有
  • 断りかけてから承諾
  • 特別扱いの示唆
  • 謎を残す

これらは他の心理テクニックとの掛け算にもなっていたりするので、かなり強力な武器になるはずです。

結構モテる男性は、これを知らなくても自然とやっていたりするので、ぜひハードトゥゲットで女性を意識させて、恋愛スイッチを入れていってください。

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