【好きと言ってはいけない】モテる要素は『不確実性』

恋愛心理学
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カムロ(@kamurodayo)です。

今回は、『好きだと言わないほうがいい』『不確実性が魅力を増大させる』という話です。

相手に好意を示すのはいい。

ただ、好きということは言ってはダメ。 

第三者に、

「あいつお前のことすきって言ってたよ」といわれるのはNG。

「あいつお前のこと好きかもしれないよ」はモテる。

 どういうことかというと、、、  

モテる条件は「不確実性」

相手が自分を好きかどうかわからないときが、一番相手の魅力が大きく見えるということがわかっています。 

ダニエル・ギルバート博士が行った実験を見てみましょう。

実験では、まず女性に

 

男性があなたのフェイスブックページも見て、どのくらい魅力的かを採点してもらいました

と伝えました。

で、男性が女性を評価した内容は

「あなたのことが好きです」

「あなたのことを好きか嫌いかわかりません」

「なんとも思ってない」

の3つでした。

 で、女性は自分に対してどのような評価をした男性を好んだのかを調べました。

結果、 女性から最も魅力的に見られたのは「あなたのことを好きか嫌いかわかりません」と評価した男性でした。

そして、「なんとも思ってない」は一番魅力度が低かったのです。 

つまり、自分のことを好きかどうかわからない不安感や不確実性で魅力度が上がったのです。

 気になってしまって、それが恋だと感じてしまう。

自分のことを好きかわからないから障害があるように感じる、まさにロミオとジュリエット効果。

だから、軽々しく好きと言ってはいけないのです。  

ポイントは、「なんとも思われていない」と思われずに、かつ「相手が自分のことを好きなのか嫌いなのかわからない」という状況を作ること。  

では、具体的にどうすればいいのか?

答えは、【思わせぶり】です。

思わせぶりは、まあモテます。

つまり、私のこと好きかもと思わせるような行動をする

でも時々好きじゃないかもと思わせる行動もする

好きなの!?嫌いなの!?どっちなの!?を作るとモテる。

恋愛対象じゃないんだなと思わせるのは一番ダメというわけです。  

先生は猫

猫はモテます。

猫のような女の子もモテますよね。

僕も大好きです。

遊んであげようとしたらそっぽ向かれる。

そっけない態度を取っていたかと思うと甘えてくる。

自分だけに甘えてくるのかと思っていたら、他の人にもスリスリしてる。

猫には振り回されてしまいます。

 猫を見ていると

「好きなの!?嫌いなの!?どっちなの!?」状態の作り方を学ぶことが出来ます。 

非言語でのアプローチ

「なんとも思っていない」はダメ、「好き」と言うのもダメ。

では、どうすればいいのか?

猫は人間とコミュニケーションをとる言語を持っていません。

行動だけで人間を振り回すことが出来ます。

これです。 

非言語でアプローチをします。

方法としては、

「脈ありサインと脈なしサインを出す」

脈ありサインを出す

その人にだけ普段見せない弱さを見せる、その人だけにプレゼントを渡す、目をじっと見つめる、やたら褒めるなど

そして、脈なしサインも出す。

目をそらす、携帯をいじる、会話やラインでそっけない返事をするなど

脈ありサインと脈なしサインで振り回すことで、女の子の中に「気になる」という恋の種を蒔くことが出来ます。

そして「好きなの?嫌いなの?どっちなの!?」という不確実性によってその種は育ち、魅力が増幅されます。  

さらに、脈ありサインは出すが、好きだとは明言しないため、フラれることもない。

女の子を振り回すような構図になるため、自ずとこちらが主導権を握ることが出来る。  

逆に、脈ありサインガンガン戦略だと、「こいつ私のこと好きなのね」と女の子に主導権を握られてしまいます。

全く脈ありサインを出さないと恋愛対象から外れてしまいます。

つまり、『脈ありサイン』『脈なしサイン』は、好きだということも嫌いだということも明示するものではなく暗示されるものです。

これをうまく使うことによって、「好かれてるかもしれないし、なんとも思われてないかもしれない。わからない。」状態を作り出すことができます。

 

『不確実がモテる』

覚えておこう。

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