カムロ(@kamurodayo)です。
これをやるだけで会話が続くし深まるだけではなく、好意まで獲得できる方法があります。
聞き上手はモテますが、その”聞き上手”に簡単になれる要素の一つ。
特に、自分が喋るのが苦手な人なんかは、これを使えば相手に喋らせることができるし相手もそれで気持ちよくなる。
実際に僕も基本的に喋るのが面倒くさい人間なので、これを使って相手から話を引き出してこちらはあまり喋らなくても関係を深めたり、相手のことを理解していったりしています。

今回はそんな方法を紹介していきます。
聞き上手になる女性との会話のコツ:「理由」を問おう
まず、今回の方法の結論から言うと、なぜを問うことです。
要は、理由を尋ねるということですね。
まず、盛り上がる会話や距離が縮まる会話とはどんなものかというと、深い会話です。
ちなみに、”深い”というのは相手の内面や価値観、感情を伴うようなこと。
例えば、
相手「私、結婚願望あんまりないんだよね」
みたいな感じ。
お互いの考えに関する話題で「なんで?」と理由を問うことによって、相手の価値観や考え方、重視するものなどが引き出されています。
で、この会話に理由の部分がないと
というように会話が一気に浅くなります。
さらに、大して盛り上がらなかったり、距離が縮まらない会話というのはお互いのこと以外の話題で浅い話です。
例えば、天気の話やニュースの話など。
お互いに自己開示をする必要もなく、誰とでも表面上だけでできる会話です。
女性との会話で理由を問うメリット①:「共感」に繋がる
共感はまさに聞き上手の最重要項目。
ちなみに、共感とは『相手の感情に理解を示すこと』です。
『理由を聞く』ことも、相手の感情に理解を示すことに繋がります。
相手側からしたら「共感してほしい」というのは

私のこの感情の理由を聞いてほしい。理解してほしい。共有したい
ということなので。
相手が「Aさん嫌い」と言ってたら「なんで嫌いなん?」と理由を聞くことで、気持ちよくしゃべってくれて共有したい欲が満たされます。

この前こういうことがあって~普通こうするじゃん。私はこう思うんだけどさ~
というように”理由の部分”に、体験や感情、思ったこと、自分の考えなどが詰まっているので理由を問うだけでどんどん喋ってくれるし、相手にとって発散や共有になるので気持ちよくなる。
で、「この人と喋ってると気持ちいい」「聞き上手だ」という印象が強まります。
女性との会話で理由を問うメリット②:「好意」に繋がる
人は自分に興味や関心を向けてくれる人に対して、好意を抱いたり特別な存在だと感じたりします。
「なぜを問う」はそこまで満たしてくれます。
要は、自分の発言に対して理由を深掘りしてくるということは、興味や関心を持っているからだと感じられます。
意識的にも無意識的にも

私に興味を示してくれている。関心をもって話を聞いてくれる。
と感じられ

それはね!それはね!
たくさん喋ってくれるようになるわけです。
女性との会話では「理由」を掘り下げることで聞き上手に
ここまで見てきたように、理由を問うだけで
といいことづくめなわけですが、
というように、なんでもかんでも「なんでなんで?」と理由を聞いていると、逆にうざがられます。
なので、
- 相手の個人的な意見や行動
- 好き・嫌い、嬉しい、悲しい、など感情を伴うような話の時
- 理由聞いたらポンポン喋ってくれそうな時
などに理由問いをして深掘りしてあげると、気持ちよくしゃべってくれます。
なぜを問うことによって相手との会話も深まるし、深い自己開示を引き出せるし、共感や興味・関心を示すことにもなり相手を知ることができる。
会話も広がりやすくなる。
相手も気持ちよく喋ってくれやすくなります。

恋愛以外でもこれをやると、会話が深まったり相手のより深い部分を引き出すことができるようになりますよ。
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