カムロ(@kamurodayo)です。
- 女性がついハマってしまう
- 尽くしたくなる
- ほっとけなくなる
それはどんな男なのか?
どんな瞬間なのか?
いくつか要素はありますが、実は明確に答えがあります。
で、これを自然にやっていてモテている男性もいれば、頭でわかっていて意図的にやっている男性もいます。
今回はそれを言語化してみなさんも使えるような形でお渡しします。

これを使いこなせると女の子がキュンしてしまったり、コロッと落ちてしまったりということにも繋がるので、ここでそのスキルを身に着けていってもらえればと思います。
女性が惹かれるモテる男の特徴
まずは前提の話から。
そもそも女性は何に惹かれ魅力を感じるかというと、広い意味での『強さ』です。
広い意味での『強さ』というのは例えば、
あとは頼りがいがあるとか、守ってくれるとか“男らしさ”を感じられる要素などなども含まれます。
僕が普段の発信で話していることだったり、他の恋愛系のコンテンツなどでも多くのものはこの『強さ』に繋がるものであり、非モテ的なものというのは『強さではないもの』に繋がるといったところです。
ちなみに、『強さではないもの』というのも軽く挙げておくと
などといったところです。
で、今回の話に関しては、特にこの『強さ』には“努力する姿勢”みたいなものも含まれます。
要は、仕事などに対して一生懸命な姿だったり、夢や目標を叶えるために努力していることだった何か志的なものを持っていて、それに向かっているということなどですね。
これが結構カギとなってきます。
女性がハマってしまう男になる方法
ここまでは前提の話でした。ここから本題に入っていきます。
女性が
- ついハマってしまう
- 尽くしたくなる
- ほっとけなくなる
あるいは、キュンしてしまったりコロッと落ちてしまったりする。
そのためにはどうすればいいのか?
ざっくり結論から言ってしまうと…
強さという前提があるうえで弱さを見せることです。
例えば、
- 悩みや弱音をポロっと言ってしまう
- 弱っている姿を見せる
- 甘える
- 頼る などなど
結構、男性はカッコつけたかったり、弱さを見せることに抵抗があったりしてここができなかったりしますが、弱さを見せられるとめちゃくちゃポイントが高いです。
女性には弱さを見せるべき理由①:ギャップ・可愛さ
例えば、仕事もできて器用そうな人が

今日どうしても目玉焼き食べたくて自分で作ってみたんだけど、上手く作れなくて1パック分全部丸焦げにしちゃったんだよね
と言ってきたら

何それ、かあいい♡
となりますよね。
あるいは
- オス感が強くて遊び慣れてる感もある男が「実は俺お酒弱くてさ」とカルーアミルク1杯で顔が赤くなっている
- モテる人の、昔の超純粋な恋愛で失恋した話
- リーダーポジションにいてバリバリ頭もキレてデキる男性のオフ状態のときの無邪気な子供みたいな一面を見てしまった時
- ドSでスマートだけど走り方が超気持ち悪い設楽統
などなども、”強”からの”弱”でギャップを感じて身近に感じたり、可愛さを感じたりしますよね。
こういうギャップに我々女はキュンキュンしてしまうわけです。
男性のみなさんも普段しっかりしている女性の抜けている一面とか、なかなか見せない弱い部分を見てしまうとキュンとなったり気になったりしてしまいますよね。

それです。
そして、その人の
- 希少な部分を見てしまった
- 他の人には見せない弱さも自分には見せてくれた
と特別感を感じてしまうというわけです。
女性には弱さを見せるべき理由②:自尊心がくすぐられる
要は、弱さを見せてくれたということは、
- それだけ私に心を開いてくれているんだ
- どうでもいい人や他人には見せないような面を見せてくれているということは、私はそれだけ認められているんだ
と、意識的にも無意識的にも感じ、自尊心をくすぐられるというわけです。
異性に限らず知り合いとか友達とかでも、仲良くなっていく中で悩みを打ち明けてくれたり、本音の弱音を吐いてくれたりすると、嬉しいというか自分はそれを見せられる存在・関係なんだ、信用されてるんだと、ある種承認欲求が満たされたりするわけです。
で、まさに人は

自分を認められたい!
特別扱いされたい!
という承認欲求を強く持っているため、“基本強”の人が見せる”弱”は、それを満たすことにも繋がっている。
そして、関係を築いていったり恋愛関係へ進めていくためには、この承認欲求を満たしてあげて相手に「快」を与えることが大きなポイントとなりますが、それが体現できるというわけです。
で、これに関しては女の子も自然にやっちゃってたり計算でやってたりもありますが、男に「弱さ」を見せることによって

俺のこと信用してくれてるんだ

あれ、俺にだけ見せてくれてる?
と感じさせて、男性は意識してしまったり力になってあげたくなったりするというのはあるあるですよね。
それと同じです。
女性には弱さを見せるべき理由③:貢献欲・従属心が刺激される
まさに、弱さを見せることによって「力になってあげたい」という心理が刺激されるわけですね。
女の子で言えば、例えば頭が良くて仕事がバリバリできて自分で何でもこなせるような女性よりも、ちょっと頭が悪くて仕事もそこまでできるわけじゃないし、できないことのほうが多いみたいな女性のほうが、男からはモテていたり尽くされやすかったりしますよね。

で、バリバリできる女性から嫉妬されてたりもしますが。
このように、”弱さ”があるとそこの部分に対して
- 自分が助けてあげたくなったり
- 力になってあげたくなったり
- 実際になってあげたりすることで
自分も「役に立った」という気持ちよさを得られるし、その子に深く関与することになるし、ほっとけなくなったり好意を持ってしまったりするというのはあるあるですよね。
特に、女性は男性よりも貢献欲、従属心が強くあります。
「私が力になりたい」「私が支えたい」というやつですね。
で、それを満たしてくれる・刺激してくれる男性に惹かれやすかったり、離れられなくなったりする。
なぜなら、男性のために尽くしている裏では、女性自身も強烈に満たされてしまっているから。
深めのところで言うと、ダメだとわかっていても依存してしまうとか、たくさん貢いでしまうとかもまさに相手が魅力的だから依存するというよりも

私がこの人を支えている

私がいないとダメなんだ

この人には私が必要なんだ
と自分自身の貢献欲や従属心が強烈に満たされてしまうため、離れられなくなっていたり気づかぬところで相手のためではなく”自分のため”にどんどん献身的になっていくということもしばしばあります。
- 人の役に立つことや必要とされること
- それを実感できること
というのは脳にとっても強烈な快となるわけです。
もちろん、歪んだ関係に限らず健全なカップルでも、
- 自分が恋人の役に立つ存在である
- 自分はこの人に必要とされている
- 支えてあげたい、etc…
というのも同じような原理で、恋人がいることによって自分自身も満たされるというわけです。
女性には「努力する姿」×「弱さ」を見せることがポイント
前提の話の部分で仕事などに対して一生懸命な姿だったり、夢や目標を叶えるために努力していることだったり、何か志的なものを持っていてそれに向かっているという“努力する姿勢”みたいなものがカギとなるという話をしましたが
それをここで回収すると…
要は、支えてあげたい、力になってあげたい、応援したいという気持ちが爆発しやすいわけです。
だからこそ、“努力する姿勢”がカギとなるというのは、頑張っていない人は別に応援しようとはならないけど、頑張っている人に「弱さ」を見せられてしまうと応援したくなってしまうからというわけです。
巻き込むとさらに効果的
少しレベルを上げると、ポイントは巻き込むことです。
わかりやすいところで言えば、普段は”強”なホストが
ある時

今月はNo.3には絶対入りたいんだけどなかなか売り上げ伸びなくてさ…
と、ポロっと”弱”を見せると、これによって女性は

私が頑張らなきゃ!!!
といつも以上に応援してくれるようになる。
で、ホストの目標に女性を巻き込んであげるというわけです。
アイドルなんかでも同じで、総選挙で上位に入らせるためにCDをたくさん買って票を入れてあげる。
これによって、単に外から応援しているだけではなく、
- 一緒に戦うような形
- 自分が直接その子の力になる形
になっているため、より加担する熱量も高まるしファン自身の満足度も高まる、と。
目標などに向かって努力しているからこそ、それを応援する大義名分ができてより貢献欲や従属心の刺激され、気持ちよく尽くせるようになるというわけです。
女性が強烈に惹かれる男の特徴「基本”強”、たまに”弱”」
というわけで、女性が
- ついハマってしまう
- 尽くしたくなる
- ほっとけなくなる
- キュンしてしまったり
- コロッと落ちてしまったりする
そのためのポイントは、
「弱さ」だけだとただただ頼りない男になるのでご注意ください、と。
そもそも、女性が惹かれるのは男の「強さ」であり、その「強さ」を持っている男がたまに私にだけ「弱さ」を見せてくれることで

私が力になりたい

私が支えたい
という従属心が刺激され、尽くしたくなっちゃうわけです。
そして、ギャップや可愛さ、自尊心のくすぐりにも繋がる。
これマジでめちゃくちゃ刺さるので、その子には心を開いて見せてしまうというのでもいいし、あざとめに意図的に狙ってやっていくのもあり。
そして今回の本題ではないですが、女性から応援されるような男性になってもらえればと思います。
それがもっと土台からの人としての魅力にも繋がるので。
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