出会いからデートに繋げるまでの『LINEの心理学』

ネット・LINE
YouTubeも更新頻度高めでやってます! ブログでは書ききれない恋愛心理テクニックも出していくので、こちらもよろしくお願いします。

カムロ(@kamurodayo)です。

 

気になるあの子のLINEをゲットできた

 

ネットで出会いたい

 

デートに誘いたい

LINEゲットからのデート、

オンラインで出会ってからオフラインでデートするまで、

ここは結構大きな壁を感じる人も多いはずです。

LINEはできるけれどデートまではいかない、

ネットで女の子とやり取りしてもなかなかリアルで会えない。

今回は、そんなオンラインからオフラインへの壁を壊す

デートにつなげるLINEの心理学について見ていきたいと思います。

第一印象がいい最初の一言

アラスカ大学で、男性が女性に話しかける際に

最適な一言は何かを調べた研究があります。

実験では、男性に以下の3つのパターンでナンパをしてもらいました。

第一声

・無害な声のかけ方のナンパ(今日暑いですね、天気がいいですね)

・定番のナンパ(一人ですか?僕も一人なんで一緒に飲みませんか?)

・自己紹介型のナンパ(近くに住んでる○○というんですけど、~)

で、それぞれどれくらい好感度を感じたかを女性に評価してもらいました。

結果…

・無害な声のかけ方のナンパ(今日暑いですね、天気がいいですね)

→5.9ポイント

・定番のナンパ(一人ですか?僕も一人なんで一緒に飲みませんか?)

→4.1ポイント

・自己紹介型のナンパ(近くに住んでる○○というんですけど、)

→6.3ポイント

というように、自己紹介型が一番好感度が高くなりました

理由としては、人間関係では自己開示が非常に重要だからです。

自己紹介型は、自分の情報を相手に明かすため誠実な印象になり、信用されやすくなるので好感度も高まったというわけです。

この実験では、リアルでのナンパで行われていますが、自己紹介型の最初の入りはネットでも好感度が高いのは同様です。

また、こちらから自己開示をすることによって、

返報性の原理が働き、相手も自己開示をしてくれやすくなります。

「自己開示の返報性」恋愛ではキーワードです。

これによって、第一印象の好感度アップと、女性の心が開きやすくなり、恋愛に発展する確率が高まります。

最初のアプローチはめちゃくちゃ大事です。

それについて詳しくは、次の章で見てみましょう。

恋愛関係に発展するかは、最初の会話で決まっていた

そもそも現代人は人と会いすぎ。

だから普通の会話をしただけでは、また会いたいと思わない。

当たり障りのない会話ではデートに行ける確率が下がってしまいます。

ダン・アリエリー(心理学と行動経済学の教授)がオンラインデートサイトを分析して数万件のやり取りを調査した研究があります。

関係が長続きする男女はどんな会話をしていたかを調べた結果、面白いことがわかりました。

関係が続いたり恋愛関係に発展したりするかどうかは

出会って最初の会話が一番大きな要因になっていたのです。

では、最初にどんな会話をしていたのか?

結論、一般的な会話ではなく、

ちょっと話しづらいような話題を話していた男女がデートに進む確率が明らかに高かった

勘違いがないように、この結論の本質を述べておくと

いきなり無神経に「性病ありますか?」とか話題を振るのではなく、最初になるべく短時間で話しづらい話ができるまで関係を築くということです。

そういう会話ができるところまで懐に入る。

『モテる会話の技術【好かれる質問の量と仕方】【関係を深める会話4つの要素】』で書いたような『深い話題に入る』ことを短期間でやる。

実は、恋愛の関係構築は短期決戦だったというわけです。

最初に一気に作るからこそ恋愛関係に行きやすい。

話しづらい話を最初にできた場合とそうでない場合では、デートに行ける確率が、話しづらい話をできたグループは2倍も高かったのです。

一般的な話題と話しづらい話題とは

『一般的な話題』と『話しづらい話題』とは具体的にどんなものか?

・一般的な話題とは、

『天気』『好きな食べ物』『趣味』『スポーツの話』など。

他人同士の他愛のない会話でよく使われるような話題です。

・反対に、話しづらい話とは、

『今まで何人と付き合ったか』『最近失恋したのはいつか』『性病になったことあるか』『恋愛で誰かを傷つけたことはあるか』などでした。

ちなみに

これをもっとラフに使うと、半分くらい冗談で『今まで何回浮気したの?』とか『何人彼氏いるの?』『パパ活順調?』などと聞くこともできます。

それで相手もノッてきたり、答えたりしたらいい感じに関係が築けていることがわかります。

軽めの女の子とかだと一気に距離が縮められます。

つまり、最初の会話が肝心になるため、そこで足踏みして無難な会話をするのがやっとの状態だと、大きな機会損失になってしまいます。

恋愛に発展するための1度しかない貴重な最初の会話を無駄に消費することになります。

ここで相手陣地に攻めに行かなかったから、デートにもつなげられないという状態に陥ってしまうのです。

逆に、最初の会話で自己開示と話しづらい会話ができる関係を築くことが出来れば、デートにつなげられる可能性はかなり高まります。

デートにつなげられる話題は?

ここからは、デートに繋げられる具体的な話題について。

外せない話題は「食べ物」

食べ物の話題はかなりデートに誘いやすい話題です。

 

この前このお店行った

 

これ食べたい

 

これ食べたことない

など、会う口実の鉄板ですね。

この類の話題が女の子から出た場合は逃がさないようにしましょう。

もしかしたら、誘ってもらうのを待っているかもしれません。

こちらからも積極的に食べ物の話題に持って行って、

女の子がその話題からなかなか離れようとしなかった場合は、

デートに取り次げる可能性大です。

デートにつながる意外な話題

心理学者リチャード・ワイズマンが行った実験で、数千組の男女を対象に

最初のデートで何の話題について話すと次のデートに行ける確率が上がるかのか?

調べたものがあります。

結論、行の話をした男女は次にデートをする確率が高まりました。

理由としては、旅行の話をしていると、一緒に行ってる気分になるからです。

車の販売員が顧客に、車に乗っているところをイメージさせたほうが売れるという原理と同じですね。

出かける話をして楽しかったから、きっとこの人と出かけたら楽しいのだろうなと思ってもらえる。

実際に、一緒に出かけることを頭でイメージしてもらえる。

ちなみに、2回目のデートにイケる確率が、映画の話をした場合は9%だったのに対し、旅行の話をした場合は2倍の18%だったのです。

まとめ:出会いからデートに繋げる会話と話題

最初の一言で印象がいいのは、自己紹介型

自己開示があることによって、信用できる人だという印象を持たれ、変に警戒心を持たれるリスクも少なく、相手も自己開示をしてくれやすくなる。

なので、最初の声掛けで印象がいいのは、自己開示を意識した『自己紹介型』。

会話の初期で『話しづらい話題』について話せるかが重要

研究によっても、恋愛関係に発展するかどうかに一番影響があったのは、最初の会話だということが分かった。

多くの人は、最初の会話では他愛のない一般的な話題について話しがち。

しかし、恋愛関係に発展したいのであれば、その後デートに行きたいのであれば、初期の段階で『話しづらい話題』を話すことができるかどうかが重要。

『話しづらい話題』をするために、会話や関係を深めるテクニックはこちらの記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。↓

『食べ物』と『旅行』に関する話題は、デートに繋げやすい

これらの話題にできるだけ引っ張っていき、『一緒に行く』という流れを作りましょう。

コメント

  1. […] ※参照:恋愛関係に発展するかは、最初の会話で決まっていた (『出会いからデートに繋げるまでの『LINEの心理学』) […]

  2. […] 出会いからデートに繋げるまでの『LINEの心理学』今回は、オンラインからオフラインへの壁を壊すデートにつなげるLINEの心理学について。LINEはできるけれどデートまではいかない、ネ […]

  3. […] ています。( 恋愛関係に発展するかは、最初の会話で決まっていた ) […]

  4. […] 出会いからデートに繋げるまでの『LINEの心理学』今回は、オンラインからオフラインへの壁を壊すデートにつなげるLINEの心理学について。LINEはできるけれどデートまではいかない、ネ […]

カテゴリー

カムロ(@kamurodayo)
カムロ(@kamurodayo)をフォローする
error: Content is protected !!