女性を夢中にさせる!自我関与で恋愛感情を発展させる4つのテク

恋愛心理学
YouTubeも更新頻度高めでやってます! ブログでは書ききれない恋愛心理テクニックも出していくので、こちらもよろしくお願いします。

カムロ(@kamurodayo)です。

私がこの人の人生に影響を与えているんだ!

と感じさせることができると、相手のマインドシェアを奪えたり承認欲求を満たせたりして恋愛感情へと発展していきます。

そして、どんどん尽くしたくなったりハマっていったり

「この人には私がいないと」

「私にはこの人がいないと」

という状態になっていく。

今回は、そんな状態を作り出してしまう方法を紹介していきます。

これに関して、心理学の概念に「自我関与」というものがあります。

これが女性と恋愛関係に進んでいくために、重要なポイントとなります。

恋愛心理テクニック「自我関与」とは?

自我関与とは、自分が深く関わったことに対してはそれだけ思い入れが強くなり、そのことを意識するようになること

今回は話は、冒頭で述べたことのように相手視点で言えば、自分(俺)に対しての自我関与を強めてもらうこと。

逆にこちら視点で言えば、相手の人生や頭の中という相手の領域に自分を入れ込むという内容になります。

何でも自分でできる子よりも、ちょっと抜けていて自分が手伝ってあげないといけないような子を好きになってしまったり、優等生な子供よりも手がかかる子供のほうが可愛く感じてしまったりするのも、まさに自我関与が強まっている例です。

恋愛では「自我関与」×「フィードバック」を使おう

自我関与を強めるために、非常に効果的なのが「フィードバック」です。

フィードバックとは、自分の行動などに対し結果や評価が返ってくることですね。

このフィードバックというのは恋愛に限らず、人が何かに夢中になったりハマったりするときに重要な要素になっています。

例えば

  • 自分がした仕事によって上司に認められたりお客様に感謝されたり
  • ゲームで敵を倒すことで自分のレベルが上がったり経験値がもらえたり
  • 筋トレをすることによってこなせる回数が増えたり見た目に表れたり

こういったフィードバックがあることによって、自分の行動に意味を感じられたり進歩を実感できたりしてモチベーションが高まってどんどん夢中になったりハマったりするわけです。

逆に、フィードバックがなければやる気が持続せずすぐに飽きてしまいます。

例えば、女の子が

  • 「自分の発言で笑ってくれた」
  • 「自分の行動で喜んでくれた」
  • 「自分の話で感動してくれた」

というフィードバックをくれると嬉しいし「もっと笑わせたい!」「喜ばせ甲斐がある!」となりますよね。

そして、尽くしたくもなっちゃう。

それによって、自我関与が強まっていく。

このように自我関与とフィードバックは関係しあってサイクルが回り、

私がこの人の人生に影響を与えているんだ!

と感じられるようになり「この人には私がいないと」「私にはこの人がいないと」という状態になっていくというわけです。

自我関与を恋愛で使う方法

それではここから、女性に対して自我関与を強めていく方法を見ていきます。

基本的には

  • わがままやお願い事
  • 頼る
  • 自分のために何かをしてもらう

などで自我関与は強まっていきます。

それを踏まえたうえで、もう少し掘り下げた自我関与の強め方を紹介していきます。

自我関与の恋愛心理テクニック①:相談とフィードバック

例えば

この靴、赤と黒どっちがいいかな?

くらいの軽いモノから

性別と国籍変えて、整形もしようか迷ってるんだよね

くらいの重いモノ。あるいは、

なんかオススメの化粧水ない?

みたいなコトまで。

要は、相談をすることによって自ずと相手は関与することになる。

こちらのことを考え話を聞いたりアドバイスをくれたり、そしてその後もなんとなくその件について気になってマインドシェアが無意識に奪われたりと自我関与が強まります。

かつ、相談事は深ければ深いほど自己開示となり関係も深まりやすく、相手も

私を頼ってくれている

私にそんなことを話してくれるんだ

と承認欲求が満たされたりします。そしたらフィードバック。

相談のってくれてありがとう!なんか楽になったわ

とか

○○のおかげで、国外逃亡の決心ついたよ!

とか

教えてもらった化粧水使ってるんだけどめっちゃいい感じだわ!

とかフィードバックを与える。

これによって「私の意見を採用してくれてしかも、それでいい感じになってくれて嬉しい」となり「私が人の役に立った!」「私がこの人に良い影響を与えた!」と、自尊心がくすぐられたりします

そして、また相談すれば相手は快く受けてくれて気持ちよくなって“あなたのために”な行動や心理が強まっていく

自我関与も強まっていくというわけです。

自我関与の恋愛心理テクニック②:言葉での”感情フィードバック”

先ほど

女の子が「自分の発言で笑ってくれた」「自分の行動で喜んでくれた」「自分の話で感動してくれた」というフィードバックをくれると嬉しいし、「もっと笑わせたい!」「喜ばせ甲斐がある!」となりますよね。

という話をしました。

そして、一般的な男女の違いとして「男性は態度で欲しがり女性は言葉で欲しがる」という傾向があります。

男は、女の子が笑ってくれたとか喜んでくれたとか態度のフィードバックが刺さりやすいが、女の子には「楽しい」「嬉しい」「ありがとう」など言葉で伝えたほうが刺さりやすくなるというわけです。

そのため、言葉で感情のフィードバックを与えると効果的だよというお話です。

例えば

  • 楽しい時は「楽しい」
  • 何かしてもらったら「嬉しい」「ありがとう」
  • 行動が可愛かったら「可愛い」

などなど。

特に、強化したい行動にフィードバックを与えるのは効果的です。

例えば、犬様に「お手」という行動を強化させたいのであれば「お手」ができたらエサを与えたり、ヨシヨシしたり嬉しそうに褒めたりと、フィードバックを与えることでまた「お手」という行動をしやすくなります。

こんな感じで例えば、「自分のために何かをしてもらう」という行動を強化させたいのであれば、そういった行動を相手がしたときに「嬉しい」「ありがとう」などちょっとオーバーなくらいにしっかり伝え、フィードバックを与えるという感じです。

また『感情の自己開示』といって、自分の感情を相手に伝えることはお互いの関係を深めるのに非常に有効であるため、『言葉での感情フィードバック』はついでにそんなメリットもあります。

自我関与の恋愛心理テクニック③:ダメな部分を出す

要は、欠けてる部分を見せていくということ。

で、この欠けてる部分に相手が関与するイメージ。

この欠けてる部分に関しては何でもいいんですが、例えば極端な例を出すと、放っておくと道端の石ころを食べ物だと勘違いして食べようとして歯がボロボロになっている男性。

私が「それ石ころじゃないよ?食べれないよ?」と教えてあげなきゃ。この人には私が必要だ

と思われやすいという感じ。

あとは、いわゆるダメンズとそれにハマる女性の構図。

「私が支えてあげなきゃ」となるため、強烈な自我関与が引き出されてハマってしまうというわけです。

こんな感じで、

  • 石ころを食べちゃうとか
  • ビッグマウスだけど怠惰
  • ヒモ気質
  • 超絶自己中

などのがっつりダメな部分を出すレベルから

  • たまーに甘える
  • ちょっと抜けてる部分を出す

という軽いレベルまであるので、上手い事『欠け』を作ってそこに関与させるというものです。

特に、”ダメンズウォーカー”の女性にはこれがぶっ刺さります。

で、この欠けている部分に相手が関与して補ってくれたら思いっきりフィードバックを与える

それによって

この人には私が必要だッ

がバチバチ喚起されます。

自我関与の恋愛心理テクニック④:名前を入れてフィードバック

これは、ここまで見てきた方法に+αで効果を高めるスパイス的なものになります。

例えば、相談からのフィードバックで言えば

○○のおかげで…

○○に相談してよかった!

というように、相手の名前を入れてあげることで「”自分が”この人に関与している。影響を与えている」というのが無意識に強く刷り込まれやすくなります

なので感情フィードバックで言えば「楽しい」ではなく「○○といると楽しい」とか「ありがとう」よりも「○○、ありがとう」とか。

ダメな部分を出して関与させるに関しても

○○がいなかったら大変なことになってたよ

みたいな感じで、相手に”自分”を意識させることができるので+αで自我関与の意識が強まります。

恋愛では女性から自我関与を引き出そう

上手いこと女の子を惹きつけたり尽くしてもらうのが上手かったりする人は、相手の承認欲求を満たしながら自我関与を強めていっています。

逆に全く頼ってくれなかったり、自分がしたことに対して「嬉しい」とか「ありがとう」とか、反応がなかったり、完璧すぎて入る隙がなかったりすると「別にこの人には私は必要ないかな」となってしまいがちになります。

なので僕ら男は完璧であることよりも、どこか欠けていたり頼ったりすることで自我関与を引き出すことが、実は恋愛においては重要であるわけです。

そのために、今回紹介した

  • わがままやお願い事
  • 相談とフィードバック
  • 言葉での感情フィードバック
  • ダメな部分を出す
  • 名前を入れてフィードバック

これらを使って、自分に物理的にも心理的にも関与させていくことがカギとなります。

この人には私がいないと

私がこの人を支えたい

そう思わせることができると、一気に恋愛関係へと発展しやすくなりますよ。

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