今回は、恋愛で使えるちょっと”黒め”な心理学とテクニック等を15個紹介していきます。
実際に、依存や洗脳・マインドコントロールなどといったもので使われる心理テクニックから、恋愛に応用させたものなど、深めの内容となっています。
黒めなものは黒めである分、効果は強力なので悪用禁止で使ってもらえればと思います。
これらを使いこなして、他の男性と一気に差を付けていってください!
- モテるための黒めな恋愛心理学①:「依存のメカニズム」
- モテるための黒めな恋愛心理学②:「ネガティブ解消マッチポンプ」
- モテるための黒めな恋愛心理学③:「両面提示」
- モテるための黒めな恋愛心理学④:「貢献欲の刺激」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑤:「暗黙の強化」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑥:「連結法」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑦:「不特定多数の女性からモテまくる三要素」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑧:「沼らせるヒモの手口」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑨:「否定的ダブルバインド」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑩:「マインドコントロール」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑪:「ラベリング」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑫:「ローボール・テクニック」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑬:「中毒」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑭:「想像させる」
- モテるための黒めな恋愛心理学⑮:「有効性欲求」
- 黒めの恋愛心理学とテクニックも駆使して女性を落とそう
モテるための黒めな恋愛心理学①:「依存のメカニズム」
人が何かに依存するときは「満たされ→不足し→また満たされる」というステップによって依存が深まっていきます。
例えば、
一緒にいると楽しいし心地いいし満たされる
↓
・会えないと不足感が。会いたい…
↓
・会えた!やっぱり楽しいし、もっと一緒にいたい!
このような流れで、恋愛感情が芽生えたり大きくなったり、依存に繋がったりします。
ポイントは「不足」させること。
通常の状態で飲む水に比べると、のどがカラッカラの状態で飲む水は異常においしいですよね。
まさにそれと同じで、一度「不足」を作ってから、満たしてあげると脳レベルで強烈な『快』を感じてしまうわけです。
そのため恋愛では、
「押して→引いて→また押す」
という流れがポイントとなります。
これは、依存させたい場合でももちろん、健全な恋愛での駆け引きでも非常に効果的です。
モテるための黒めな恋愛心理学②:「ネガティブ解消マッチポンプ」
まず女性との関係構築では、ネガティブなことに関する自己開示を引き出すことが非常に効果的です。
なぜなら、人は浅い関係の段階ではネガティブは隠す傾向にあり、深くなればなるほどネガティブな内面的なこともさらけ出せるようになるから。
そして、
深い自己開示をした。
ということは、それだけこの人に心を開いているんだ。
という心理や認知が作られます。
このネガティブを引き出すだけでも効果的なわけですが、ここからさらにそのネガティブを”解消”してあげることで、一気に心を掴むことができます。
例えば、不満や不安、不快、後悔、罪悪感、などなどのネガティブを引き出す。
そしたら、そこの共感を示してあげたり、全部吐き出させるくらいに話を聞いてあげたり、寄り添ってあげたり、解決策を提示して上げたり。
すると
この人は私を理解してくれる。
この人は色々わかってくれる、私のネガティブを解消してくれそうだ。
と心を開き、ズブズブの関係に。
不安を引き出して、解消してあげる。
これで一気に心を開かせたり、掴んだりすることができますよ。
モテるための黒めな恋愛心理学③:「両面提示」
両面提示とは、物事の両面を見せる。
つまり、メリットとデメリットの両方を提示する説得方法です。
例えば、
ここのお店ちょっと狭くて、料理出てくるのに少し時間かかるんだけど、その分めちゃくちゃ美味しいし値段も安いし、雰囲気もすごくいいんですよ。
というように、メリットとデメリットの両方を伝えるもの。
これを応用したテクニックがあります。
恋愛心理テクニック「両面提示」の使い方①:カモフラ―ジュ
これは、両面提示を使って致命的な欠点を隠すというもの。
例えば、彼女が3人いる場合、それをそのまま伝えてしまったら相手とは付き合えない致命的な欠点である、と。
その場合、別の欠点を提示して、致命的な欠点をカモフラージュできます。
例えば、
忙しくて、あんまり会えないかもしれないし、特別な日とかも一緒にいられないかもしれないけど、それでもいい?
と。これによって、相手の判断は
あまり会えない、一緒にいられないけどそれでもいいか否か
が基準となります。
それによって、欠点を提示して誠実に開示しているように見える上に、相手はそれでもOKをくれるという取るに足らない欠点、かつ、彼女が3人という致命的な欠点は隠せてしまう。
これによって、4人目の彼女として迎えることができ、しかも、あまり会えないことに了承を得ているため、今後のクレームにも繋がりづらい、と。
恋愛心理テクニック「両面提示」の使い方②:誘いにOKをもらう
これは、『欠点を全面に出すことで承諾を前提にしてしまう』テクニック。
例えば、
今度ここのカフェ行かない?ちょっと歩くことになるけど大丈夫?
と。
すると、この質問の論点は「ちょっと歩くことになるけど大丈夫?」がメインになり、カフェに行くことは前提のような形になります。
つまり、「行くか行かないか?」ではなく「ちょっと歩くことになるのが大丈夫か、大丈夫じゃないか?」の思考になる、と。
で、相手にとってちょっと歩くくらい取るに足らない欠点であれば、「ちょっと歩くくらいOK」となり、イコールでカフェに行くこともOKになるというわけです。
【恋愛心理】両面提示でデートやお持ち帰りでイエスをもらう方法
モテるための黒めな恋愛心理学④:「貢献欲の刺激」
特に、女性は男性と比べて「貢献欲」が強くあります。
- 「私が力になりたい」
- 「私が支えたい」
というやつですね。
で、それを満たしてくれる刺激してくれる男性に惹かれやすかったり、離れられなくなったりする。
なぜなら、男性のために尽くしている裏では、女性自身も強烈に満たされてしまっているから。
貢献欲を刺激する方法①:「”強さ”からの”弱さ”」
そもそも女性は何に惹かれ魅力を感じるかというと、広い意味での『強さ』です。
広い意味での『強さ』というのは例えば、
- 肌や匂いから読み取れる健康的な強さ
- 筋肉や身長、身体能力など肉体的な強さ
- 積極的なアプローチができるメンタルが強靭であるなどの精神的な強さ
- リーダー的なポジションや地位・権力があるという社会的な強さ
- 女慣れやモテ周りの遺伝子拡散能力の強さ
- 頼りがいがあるとか、守ってくれるとか“男らしさ”を感じられる要素
などなども含まれます。
そして、この「強さ」があるうえで「弱さ」を見せられると、一気に貢献欲が刺激されます。
なぜなら、「普段は強い人、なのになかなか見せない弱さを私に見せてくれている」と感じられ、ギャップ萌えを感じたり自尊心をくすぐられたりしながら
力になりたい!
支えたい!
を強烈に刺激されてしまうから。
なので、たまに弱音をポロっと吐いたり、失敗した姿を見せてしまったり、頼ったりすることで、貢献欲がバチバチに刺激されるというわけです。
貢献欲を刺激する方法②:「”努力する姿勢”からの”弱さ”」
“努力する姿勢”があるうえで「弱さ」を見せられることも、強烈に貢献欲や従属心が刺激されることになります。
要は、支えてあげたい、力になってあげたい応援したいという気持ちが爆発しやすい。
頑張っていない人は別に応援しようとはならないけど、頑張っている人に「弱さ」を見せられてしまうと、応援したくなってしまうというわけです。
貢献欲の刺激については、以下の記事で詳しく解説しています。
モテる男はやっている!貢献欲を刺激して女性に尽くさせる方法
モテるための黒めな恋愛心理学⑤:「暗黙の強化」
暗黙の強化というのは、自分以外の誰かが褒められたときに「自分が蔑まれた・けなされた」と感じる傾向。
あるいは、自分以外の誰かが怒られたりけなされたりしていると「自分は認められている褒められている」と感じる傾向です。
例えば、
君の弟はスタイル抜群で頭も良くていい男だね
と言われると、自分がけなされているように感じてしまう
同期が隣で
お前は仕事が遅すぎる
と注意されていると
自分は仕事が遅いということはなく、怒られていないということはある程度は認められているんだと感じてしまうアレです。
暗黙の強化による印象操作テクニック
この暗黙の強化を使うことによって、自分の印象操作をすることができてしまいます。
例えば、
このアプリって、ヤリチンばっかだからね
と。
これも暗黙の強化の印象操作で「ヤリチンばっか」→「俺は違う」という印象になります。
あるいは、
悪い男に騙されないようにね
と言えば、「この人は悪い男じゃない」とか「味方だ」といった印象になります。
詐欺師が
詐欺に気をつけてください」
なんて言うわけないだろと思っていたら、実は詐欺師だった理論と同じで、自分はそうじゃないという印象操作をすることができるというわけです。
印象操作でモテる男に!暗黙の強化で女性に追わせるテクニック
モテるための黒めな恋愛心理学⑥:「連結法」
これは僕らの身近にある洗脳でもあります。
例えば、
お兄ちゃんなんだから、我慢しなさい
と言われるようになってからわがままが減って我慢することが増えた。
もう子供じゃないんだから自分のことは自分で考えな
と言われ、それまで人に言われた道ばかり選んでいたが、自分で考えて選択を行うように変わった。
O型だから、大雑把だよね」
と言われ続け、自分は大雑把であると思い込み、細かい作業や繊細な作業に苦手意識を持つようになった。
上の例では、『Aだから、B』という構文自体が連結法になっていて、要は『A』と『B』という2つの要素が結びつくことによって相手はそれを否定できなくなり、それが刷り込まれてしまうというものです。
恋愛での洗脳手法「連結法」の使い方①:「事実+暗示」
これを恋愛で実際に使うのであれば、例えばライトなところだと
長女だからか、面倒見いいよね
を刷り込んで、自分に対しても面倒見の良さを発揮してもらう甘えやすくする。
あるいは
結構飲んだから顔赤くなってるよ
で顔赤くなっていなかったとしても、より酔っているように感じたり顔が熱く感じるようになったり、それに伴って心拍数などが上がったり。
久しぶりだからすごい体反応するね
で夜の仲良しの際の感度が高まったり。
恋愛での洗脳手法「連結法」の使い方②:「暗示+暗示」
この連結法は「暗示+暗示」の形で、刷り込みを行うこともできます。
例えば、
〇〇は純粋だから、人のこと疑ったりしないよね
と言えば、「純粋」と「人を疑わない」を刷り込むことができます。
それによって、純粋であるというセルフイメージが強まって素直さや従順さが引き出されたり、人を疑わないというセルフイメージを植え付けてこちらを信じさせたり、疑わせないように誘導することができる。
すごい笑ってくれるから話してて楽しい
と言えば
私、すごい笑ってるんだ。てことは、楽しいんだ
な方向に認知が形成されたり、「笑ってくれる」「話してて楽しい」というプラスの感想や褒めなども、スーッと刺さりやすくなります。
しかも、暗示が自分にとって嬉しいことや都合のいいことであれば、なおさら、それを受け入れてしまうというわけです。
【悪用厳禁】洗脳までできてしまう連結法とは?恋愛に活かす方法
モテるための黒めな恋愛心理学⑦:「不特定多数の女性からモテまくる三要素」
- 超絶魅力的に見えてしまう
- メスの本能が強烈に求める
- ワンナイトしまくれる
見た目が良くなくても、モテる男はこの要素を持っていると言われている3つの特徴があります。
不特定多数の女性からモテまくる三要素①:「ナルシスト」
ただし、モテるナルシストは、ただただ自分を見てほしい系のナルシストや承認欲求を満たされたい側のナルシストではない。
モテるナルシストは自己愛も強く、自己肯定感も高いのでわざわざ他人に承認欲求の充足を求めることもなく、相手の承認欲求を満たしてあげられる人。
要は、
俺は価値が高い男だぜ。そんな俺と一緒にいる君も価値が高い。
というように相手のことも上げたり満たしたりできるのがモテるナルシストというイメージです。
不特定多数の女性からモテまくる三要素②:「マキャベリスト」
ここで言うマキャベリストとは、目的のためには手段を選ばない人。
もっと言えば、相手の不幸の上に自分の幸福を成り立たせることをいとわない。
自分の目的を叶えるためには相手の不幸もいとわない、つまり目的達成力がめちゃくちゃ高い。
女性を落としたい場合、手段を選ばず、その目的を叶える行動を迷わず取れるような男性が、実はモテまくるし女性も惹かれてしまう要素であります。
不特定多数の女性からモテまくる三要素③:「サイコパス」
ここで言うサイコパスは、感情を切り離せる人。
そもそも、サイコパスは遺伝子をばら撒く傾向が高いということがわかっています。
女性の本能が無意識に求めてしまう特性だというわけです。
もう少しサイコパスの特徴を挙げると
- 良心の欠如
- 冷酷
- 共感性が低い
- 平然と嘘をつく
- 口達者で表面的には魅力的 など
特に、サイコパスは知能が高いという特徴だったり、自分の本心ではなくても女性が喜ぶことを平気で言えたりできたりする。
それによっても、女性は惹かれてしまうというわけです。
ナルシストは実は好かれる?不特定多数からモテる三要素を徹底解説
モテるための黒めな恋愛心理学⑧:「沼らせるヒモの手口」
元ヒモの僕が使っていた、沼らせる3ステップというものがあります。
純粋に好きな人を振り向かせたいとか、付き合うなり男女の関係になるなりしたいという場合でも使えるものです。
女性を沼らせる方法ステップ①:「与える段階」
ここの段階は、いわゆる普通のアプローチです。
ちょい厳密に言うと、プラスのアプローチ。
例えば、
- マメな連絡であったり
- 優しさ
- 変化に気づく
- 褒め
- 承認欲求を満たしてあげる
などなど、好意的なアプローチ。
女性を沼らせる方法ステップ②:「深める段階」
この段階では、「深い部分に関与させる」ことと「深い部分に関与する」ことを行っていきます。
ここでは、弱みなどの深い自己開示をおこなったり、色々な場面で頼ったりし、自分に深く関与させていく。
それと同じように、相手からも深い自己開示を引き出したり、相手の生活や心理に入り込んでいき、関係を深めていきます。
女性を沼らせる方法ステップ③:「受け取る段階」
ここでは、
- 相談に乗ってもらう
- 仕事を手伝ってもらう
- アドバイスを求める
- 物・お金を貸してもらう
- 電話に付き合ってもらう
- ちょっとした物を買ってもらう
- 取るに足らないわがままを言う
などなど、あらゆることを受け取っていきます。
言い換えると、相手から利他的な行動を引き出していきます。
そして、貢献欲や従属心を刺激したり、「ありがとう」「助かってる」とフィードバックを与えてあげたりしながら、精神的な欲求を満たしていく。
それによって、「俺には君がいないと(という演出)」「あなたには私がいないと」の関係を深めていくというものです。
元ヒモが教える女性を依存させて沼らせる4つの方法とステップ
モテるための黒めな恋愛心理学⑨:「否定的ダブルバインド」
そもそも、依存だったり洗脳だったり、人をコントロールする的なことで重要となる要素はいくつかありますが、その中の一つが決定権を奪うことです。
そして、「否定的ダブルバインド」はまさに相手の決定権を奪う心理テクニックとなります。
否定的ダブルバインドとは何かというと、僕らの身近にある例で言うと
会社で上司に
わからないことがあったら一人で判断しないで、相談して
と言われて、その通りに従って上司に相談を持ち掛けたら、
そんなこともわからないのか。自分でちゃんと考えろ。
と怒られた、と。
なので、今度は自分でちゃんと考えて判断したら、
相談しろと言っただろ。なんで勝手に判断するんだ。
と怒られた。
あるいは、子どものころに
怒らないから正直に言いなさい
と言われ、正直に言ったら怒られた。
というのが、まさに否定的ダブルバインドとなっています。
恋愛で否定的ダブルバインドが使われている例
一番わかりやすい例で言えば、DVなんかがまさにこれです。
普段は優しいし愛情も感じるというプラスが大きい。
しかし、暴言や暴力があるというマイナスを与えられる。
でも、そのあとすぐに優しくされたり、甘い言葉をかけられたりというプラスを与えられる。
つまり、プラスとマイナスの矛盾を与えられるわけですね。
あるいは、「不満とか言いたいことあったら言ってね」と伝えておいて、実際に言ってきたら怒る。
そして、言わなかったら言わなかったで怒る、というのも否定的ダブルバインドとなっています。
恋愛で否定的ダブルバインドを使う方法:言語と非言語の矛盾
例えば、たまに笑顔で怒る人がいますが、あれめっちゃ怖いですよね。
それです。
こんな感じで、例えば相手が約束を破ったり、こちらが嫌がるようなことをした場合、明らかに態度で不機嫌や怒っている雰囲気を出す。
すると当然、相手は
怒ってる?
と気にかけてくる。しかし、こちらは
別に。
怒ってない。
と返す。
これによって言語と非言語の矛盾が出来上がります。
このように、矛盾に挟まれ逃げ場がなくなり、混乱状態に陥っていきます。
すると、言いなりにもなりやすくなるというわけです。
【悪用厳禁】依存・洗脳でも使われる否定的ダブルバインドの活用法
モテるための黒めな恋愛心理学⑩:「マインドコントロール」
そもそも恋愛はマインドコントロールみたいなもんです。
なぜなら、
- その人のことが気になって仕事や勉強に手がつかないとか
- 恋がつらくて食べ物がのどを通らない
- よく眠れない
- どう考えてもだめだと頭ではわかっているのに関係をやめられない
とかっていう現象が恋愛では平気で起こるわけなので。
で、この状態を意図的に作っていく2ステップがあります。
恋愛でのマインドコントロールを行う方法ステップ①:「学習と固定化」
ここでは、相手に『快』を与え
この人と会うと・一緒にいると『快』をもらえる
ということを相手の脳に学習させます。
そして、学習を重ねることによって『快』を与えてくれる人として自分のポジションを固定化させます。
ここでポイントとなるのが連続強化です。
連続強化とは何かというと
というもの。
例えば、犬のしつけで言えば“お手”ができたら必ず餌を上げてナデナデして褒めてあげる。
それによって、犬は“お手”をすれば餌を食えるし、なんか褒められるわと学習して“お手”という行為が強化されていくというのがまさにこれです。
この連続強化は、
- 自分と会うたびにアメ
- 連絡をするとアメ
- 自分の役に立ってくれたらアメ
- お金をくれたらアメ
などなど、あらゆる行動にアメを結び付けて、応用的に学習をおこなうことができます。
恋愛でのマインドコントロールを行う方法ステップ②:「欲求の増幅」
次のステップでは、間欠強化を使います。
間欠強化とは何かというと、アメを与える場合と、あえて与えない場合を意図的に設けるという方法です。
例えば、ステップ1の連続強化で、相手と会うたびに必ず何かしら承認欲求を満たしてあげるという連続強化を行ったとします。
その連続強化を繰り返して学習と固定化がされたら、ステップ2では、今度は相手と会うときに今まで通り承認欲求を満たしてあげる場合と、そういったことは何もせずむしろちょっとだけそっけなくするという方法です。
この間欠強化を行うとどうなるのか、相手の心理を除いてみると
まず、連続強化によって相手はあなたのところに行けばアメをもらえるという学習がされている。
実際にあなたのところに行くとアメがもらえる。
しかし、突然何も変化はないはずなのに、アメをくれなくなる 。
すると、どうなるか?
というと不安の心理に陥ります。
この不安の心理を刺激すると、
今までアメをくれたのにくれなかった。なんでだろう?
なんか悪い事しちゃったかな?
嫌われたのかな?
このままじゃダメなのかな?
もっとあの人が喜ぶことをすればまたアメをくれるかな?
と頭の中に混乱を作ることができます。
これによって、どんどんマインドシェアが奪われ、アメをくれないという不安・不快を解消するために「もっと、もっと」となる。
で今度は、通常通りアメを与えてあげる。
すると相手の心理はどうなるか?
というと今度は、安心の心理です。
この不安と安心を
というようにランダムに行っていくと感情が揺さぶられ、欲求が増幅するというわけです。
【恋愛テク】マインドコントロールで女性を依存・求めさせる方法
モテるための黒めな恋愛心理学⑪:「ラベリング」
ラベリング効果とは、人は周囲の人に貼られたラベル(レッテル)の通りの人間になる、行動をするようになっていくというもの。
例えば、「君は頑張り屋さんだね」とラベリングされると実際に頑張り屋さんになるし、「優しい人」とラベリングされると優しい行動が増えるというもの。
ラベリング効果の恋愛心理テクニック:「褒めラベリング」
これは、なってほしい像や引きだしたい行動、強化したい行動を褒めに引っかけてラベリングするというもの。
例えば、優しくしてほしいなら
〇〇ってホント優しいよね
とか、たくさん笑ってほしいなら
めっちゃ笑うよね
とか。
あるいは、「ノリいいよね」とラベリングしておくことによって、その後、”ノリが悪い”という行動に抵抗を感じるようになるため、誘いなどに乗ってくれやすくなるという方法もあります。
で、この時に
- 「そういうとこ好き」
- 「そういうとこいいよね」
と、さらに釘を刺すことによって、褒められたり認められたりした以上相手はそれを「裏切りたくない」や「もっと良く思われたい」という心理が働き、ラベリングが強く働きます。
【悪用厳禁】4つのラベリング効果を使った恋愛心理テクニック
モテるための黒めな恋愛心理学⑫:「ローボール・テクニック」
ローボールテクニックとは、まずは好条件だけを提示して、その好条件に承諾を得てから悪条件を付け加えたり、好条件を取り除いたりする交渉術です。
わかりやすいところで言うと
- 1回3000円、5回でコース完了!につられて脱毛クリニックに行ったら、5回じゃ全然キレイにならないからと15回コースを勧められたとか
- 妻子がいることを隠して、男女の関係になった後に「実は妻子がある」と伝える
とかがまさにこれ。
ローボール・テクニックが恋愛で使われている例
では、これが恋愛ではどう使われているのか?
というと、例えば
- 3人ないし複数人で遊ぼうと誘われて、「それならOK」と承諾したら「他の奴が来れなくなった」と2人きりで遊ぶことになったとか
- マッチングアプリで写真見た感じ可愛い子とのアポにワクワクしながら行ったら、待ち合わせ場所にクジラみたいな女が立ってたとか
- 「生でいいよ♡」と言われ喜んでしたら性病だったとか
このように、相手がキャッチしてくれそうな低い球(ローボール)を投げて、承諾させていくテクニックです。
モテるための黒めな恋愛心理学⑬:「中毒」
人が何かにハマってしまったり、中毒になってしまったりする要素の1つがふり幅です。
このふり幅が大きいほど、人はハマり中毒になり、対象に振り回されるようになります。
恋愛で女性をハマらせ中毒にさせる方法①:ネガティブ感情とポジティブ感情
これは例えば
- 不安と安心
- 悲しいと嬉しい
- つらいと幸せ
- 癒しと興奮
- 苦と楽
- 緊張と緩和
などなど。
このように、ネガティブな感情とポジティブな感情を与えて、ふり幅を作っていくことによって、ハマってしまったり中毒に繋がったりします。
実際に、ムカつくことが多い、傷つけられることが多い、不安にさせられることが多い、でも逆に楽しませてくれたり喜ばせてくれたりもする。
そんな男に女の子はなんだかんだで惚れやすかったり、ハマっていったりしますよね。
恋愛で女性をハマらせ中毒にさせる方法②:イメージと現実
イメージと現実のふり幅、これはいわゆるギャップです。
例えば、いい人が自分のために一生懸命何かをしてくれたとしたら、
やっぱいい人だわ。あざまる。
くらいでとどまりますが、クズ男君が自分のために一生懸命何かをしてくれたら
えっ!?あんなにクズのクズ男君が私のために!?うそでしょ!?明日は雪が降るわ!
と喜びに感動が掛け算される。
このように、イメージと現実のふり幅が大きいことも、興味を持たれたりギャップにキュンとなったり、感情を揺さぶられたり、「もっとこの人を知りたい、追いかけたい」という心理が刺激され、ハマっていくわけです。
モテるための黒めな恋愛心理学⑭:「想像させる」
人の脳は、「想像」と「現実で起こったこと」の区別が苦手な性質があります。
例えば、「レモンを食べる」ことを鮮明に想像することによって、実際に「唾液が出る」という体の反応が起こったりするのも、まさにそれです。
そして、一度想像してしまえば、それをしたくなったり、するハードルが下がったりもします。
特に女性は、想像によって性的な欲求が刺激されることもわかっています。
いずれにせよ、恋愛では「想像させる」ことが重要であり、それがある種の心理誘導にもなるわけです。
恋愛での暗示テクニック「想像」①:相手の記憶を引き出す
まず、”想像させる”ことの肝は、より鮮明にイメージとして脳内に想起させることにあります。
それによって、相手の体や脳に実際に体験した時と同じような反応が起こる。
また、一緒に話している、自分(俺)に対して帰属が起こるということ。
そして、ここではより鮮明な映像を想起させるために、相手の記憶からそれを引っ張り出します。
例えば、手を繋ぎたい場合の一例としては、
手つなぐときって普通につなぐ?恋人つなぎ?
と投げ
どっちの親指が上になるようにつないでる?
と投げる。
こんな感じで、どっちの親指が上になるようにつないでいるかなどはパッと答えられるものではなく、否応なく記憶から想起しやすくなる。
しかも、具体的に。
場合によっては、自分の手で手をつないでみて確かめたりもする。
恋愛での暗示テクニック「想像」②:自分の話の利用
例えば
女性と歩くとき右側歩く癖があるんだよね
と。で、
なんで?
となったら
手つなぐときに左手でつなぐから、左側歩くと違和感感じちゃうんだよね
と。
これによって、『君とつなぐため』みたいな直接的な明示をすることもなく、しかし、相手は意識的にも無意識的にもこの人が右側にいるということは、手を繋ぐ可能性もある的なことに連想されやすくなり、想像しやすくなる、と。
恋愛での暗示テクニック「想像」③:フューチャーパスト
フューチャーパストとは、『未来・過去』という意味で、要は、過去のことや未来のことをイメージさせて相手の脳に刷り込んでいくというもの。
例えば2人で遊ぶ約束をしたら
ここ行きたい。ここ行ったらこうだよね。
みたいな楽しそうな画をイメージさせることで実際に、まだ遊んでないのに旅行の計画と同じように気持ちは盛り上がるとか。
直接誘いはせずとも軽い感じで『今度ここいこーよ』みたいな話と「そこに行ったら」を想像するような話をしておいたり、写真を送ったりしておくと実際にちゃんと誘ったときにOKをもらいやすくなるというわけです。
モテるための黒めな恋愛心理学⑮:「有効性欲求」
有効性欲求とは、自分の行為や存在の有効性・有用性を実感できることですね。
実際に、
- 自分のした仕事が人の役に立って感謝されたとか
- 上司に評価されたとか
- 彼女のためにサプライズをしたら泣いて喜んでくれたとか
自分のやったことが人に良い影響を与えたことを実感できることは、何事にも代えがたい喜びというかなんというかがありますよね。
これを満たしてあげることが、女性に対しては非常に効果的です。
恋愛感情に繋がる女性「有効性欲求」の満たし方①:感謝
例えば、
- 話を聞いてあげたら感謝された
- お手伝いしてあげたら感謝された
- お客さんのためにお仕事がんばったら感謝された
などなど、感謝されることによって自分のしたことの有効性を直接実感できるわけです。
意外と素直に「ありがとう」が言えない人は多かったり、「ありがとう」と言うべきとこで「ごめん」と言うのが癖になっている人が多かったりするので。
まずは超絶当たり前のことですが「ありがとう」を言える人になりましょう、と。
小さなことでもいいし大袈裟だったとしてもいいので、感謝を伝える。
これが、ボディブローのように効いて、有効性欲求をくすぐることになっていきます。
恋愛感情に繋がる女性「有効性欲求」の満たし方②:変化や努力に気づく
例えば、
- 髪切ったとか
- ネイル変えたとか
- オシャレしてきたとか
- 一生懸命ご飯作ったとか
そういった変化や努力に“気づいてあげること”です。
そこに気づいてもらえることによって
髪型変えてよかった♡
頑張ってオシャレしてきてよかった
と有効性を感じられて、強烈に満たされるわけですね。
恋愛感情に繋がる女性の欲求「有効性欲求」を満たす4つの方法
黒めの恋愛心理学とテクニックも駆使して女性を落とそう
女性を落とすための黒めな恋愛心理学と恋愛テクニックを紹介していきました。
これらはある種、恋愛での”チート”のようなものです。
かなり効果も強力なものが多いので、上手に女性に使って、恋愛での成功率を上げていってください。
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