【恋愛心理】女性の自己重要感を満たして求められる3つの方法

恋愛心理学
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カムロ(@kamurodayo)です。

今回は好きな人の特別な人になり、求められる方法をお伝えしていきます。

好きな人の特別な人、もっと言えば、

  • 彼氏・彼女になりたい
  • 一緒にいたい
  • 必要不可欠な存在だ
  • この人がいないと生きていけない

とまで感じさせるものです。

これは、相手のある部分を満たすことができれば、そういった存在になることができます。

それでは早速、その”ある部分”とは何かというと、「自己重要感」です。

女性に求められる男になるカギは「自己重要感」

そもそも「自己重要感」とは何かというと、”自分は必要とされている””自分は存在している意味がある”と感じられる実感を持ちたいという欲求です。

逆に誰からも認められず、誰からも必要とされていないと感じて、自己重要感が満たされなくなると、人は「自分なんていなくてもいいんだ」と生きる気力を失ってしまうくらいのもの。

要は、それほど自己重要感が満たされるかどうかは重要ということです。

そして、その自己重要感を満たしてくれる人物は、自分にとってめちゃくちゃ特別で必要不可欠な存在であるというわけです。

ちなみに、ダメ男にハマる女性の心理もこの自己重要感が深くかかわっています。

要は、理性ではどんなにダメだとわかっていても、

自分がいなきゃダメなんだ

自分はこの人に必要とされているんだ

というように強烈に自己重要感が満たされるので、理性で分かっていても自己重要感という本能レベルで求めてしまうので関係を断ち切れないというわけです。

自己重要感を満たして女性に求められる方法

それではここから、実際に女性の自己重要感を満たしていき、求められる男・特別な存在になっていくための方法を紹介していきます。

自己重要感を満たす恋愛テクニック①:肯定と容認

特に相手が自分自身で弱みやコンプレックスだと感じている部分を認めてあげると、

こんな私でも認めてくれる人がいる

自分が嫌いだった部分も好きだと言ってくれる

というように強烈に自己重要感を満たすことができます。

すると、「この人はありのままの私を受け入れてくれそうだ」「この人といれば素の自分を肯定できる」と感じられます。

そして、

この人といると、自分の存在意義を感じられる。

となり、あなたが相手にとっての必要な存在になるというわけです。

この状態を作るためには、『肯定して、認める』というステップを行えばOK。

例えば、

私、思ったことすぐ行っちゃうから嫌れるひとにはすごく嫌われるんだよね。

と打ち明けてきたら

めっちゃいいじゃん、自分の芯あってさ。俺はそういう人のほうが好きだよ。

これです。

逆に、絶対やってはいけないのは否定

「もっと相手のことも考えて発言しなきゃね」「俺そういう『私さばさばしてるから』アピールする奴嫌いなんよ」とかは、相手を落としたいのであればNGです。

ポイント①:「リフレーミング」

この時にポイントとなるのは、相手がネガティブに捉えていることを、リフレーミングしてポジティブに変換して肯定してあげること

リフレーミングとは、捉え方の枠組みを変えて解釈を変えることです。

例えば、「コップに水がもう半分しかない」という認識をリフレーミングすると、「コップに水がまだ半分もある」というように解釈を変えることができます。

さっきの例で言うと、「思ったことをすぐ言っちゃう」というのをポジティブに変換して、「自分の芯があっていいね」と言っています。

それ以外にも、「自分の意見を言えるって素晴らしいとか素直でいいじゃん」などと言い換えることができますね。 

こんな感じで、相手が弱みやコンプレックスに感じている部分を話して来たら、リフレーミングしてポジティブに肯定する。

ポイント②:「俺は好きだよ」

そして、「俺は好きだよ」で刺す。

そもそも相手は、弱みやコンプレックスを自分も良く思ってないし、他の人も良く思わないだろうという先入観を持ったうえで話してきています。

そこで、「俺は好きだよ」と言うとどうなるかというと、

“他の人は良く思わないかもしれないけど、俺はいいと思うよ”というニュアンスとして相手は受け取ることになります。

すると、相手からしたら

この人は私のことをわかってくれる、認めてくれる、否定しないでくれる

という認識が植え付けられるので、一気に心を開きやすくなったり、特別な存在に見えてくるというわけです。 

この、相手が自分自身で否定的に思っていることをリフレーミングして、ポジティブ変換して肯定してあげる。そして認めてあげる。 

これが、相手の自己重要感を満たすオーソドックスな方法です。

自己重要感を満たす恋愛テクニック②:助けてもらう

相手を思いやって何かを分け与えたり助けたりすることで、自己重要感は満たされます。

なぜなら、自分が誰かの役に立つことは、強烈に自分の存在が認められている・自分が存在は有用なものであると感じられるからです。

なので、こちらとしては相手を頼ってあげればいいわけです。

自分のことは自分でやるとか相手のために何かをするだけではなく、

  • 何かしら相談してみたり
  • わがままを言ってみたり

上手に甘える、と。

女性をイメージしてもらえればわかりやすいかと思いますが、頼ってきてくれると力になってあげたくなったりこちらが何かを“してあげる”側なのに自尊心や承認欲求を刺激され気持ちよくなったりしますよね。

こんな感じで、人は“何をされたか”も重要ですが、それ以上に”何をしたか”が実は大きな影響を持っています

そして、人は他人のために何かをするという利他的な行動によって脳が強烈な快を感じます。

頼るのが上手だったり完璧な人よりも、欠けている部分がある人のほうが愛されているのもこのためです。

なので、こちらは

大丈夫、自分でやるよ

よりも

ありがとう、じゃあお願い

と頼ったほうが実は相手にとっても『快』だったりするわけです。

で、相手が何かをしてくれたら

  • 「嬉しい」
  • 「ありがとう」
  • 「助かった」
  • 「○○のおかげ」

などフィードバックを与えてあげるとより強烈に自己重要感が満たされてしまいます

なので、小さい事でもいいので変にかっこつけたり相手に負担がかからないようにするよりも、頼ってあげたほうが実は相手は自分を好きになりやすいというわけです。

自己重要感を満たす恋愛テクニック③:弱み・悩みの開示

これは自分の弱みや悩みを女性に開示するということ。

女性に対しても、その子が弱みを見せてくれたり悩みを打ち明けてきてくれたりすると、「そういう面を見せられるほど自分は信用されているんだ」とか「頼られているんだ」と自己重要感が満たされますよね。

まさにそれです。

なので例えば、

  • 自分のコンプレックスや過去のトラウマ
  • 欠点、失敗談
  • つらかったことの話
  • 相談 など

深い自己開示をしていく。

弱み系の深い自己開示は人間味を感じたり頼られているように感じたりし、自己開示の深さに比例して相手との関係も深まっていきます

そして、それと同時に自己重要感もどんどん刺激されていきます。

注意点:距離が縮まっていない段階ではNG

ただし注意点として、弱みや悩みの開示は、ある程度距離が縮まった段階で行ってください

なぜなら、まだ距離が縮まっていない段階で弱み系の自己開示をしたところで

そんなこと言われても

状態になるし、ただの弱々しい印象になるだけだったりするからです。

逆に、ある程度関係ができてから弱い部分・深い部分を開示されると、 「それだけ距離が縮まっているんだ」「私を信用してくれているんだ」と、ある種錯覚しやすくなります。

そして、ここでもフィードバックを与えてあげる。

  • 「話聞いてくれてありがとう」
  • 「相談乗ってくれてありがとう」
  • 「なんか楽になった」

など『役に立った』と伝えてあげます。

これによって、自己重要感などのバッチバチに満たされていきます。

自己重要感を満たして女性に求められる男になろう

今回は、自己重要感について見ていきました。

先にも言った通り、自己重要感は人間にとって非常に重要な承認欲求

”自分は必要とされている””自分は存在している意味がある”と感じられる実感を得たい。

そして、それを感じさせてくれる存在は、自分にとって特別であり、必要な存在である。

だからこそ、女性の自己重要感を満たしてあげることができるようになると、自然と求められる男になっていくわけですね。

そして、女性の自己重要感を満たしていくためには

  • 肯定と容認
  • 助けてもらう
  • 弱み・悩みの開示

ここらへんの承認欲求周りを満たしてあげられるようになると、恋愛ではかなり有利になるので、ぜひ身に着けていってもらえればと思います。

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