【恋愛メンタリズム】好意を抱かせる『言葉の暗示テクニック』

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カムロ(@kamurodayo)です。

人は言葉を聞く、目にする、言うだけでも、それにリンクする感情が喚起されます。

そして、会話の相手にその感情が転移するという現象が起こります。

ポジティブな人といると、自分もポジティブになる原理と同じです。

というわけで今回紹介するのは、普段の会話の中で自然と使える簡単な言葉の暗示テクニック。

ある言葉や単語を使うことによって、知らず知らずのうちに相手がこちらに好意を抱いてしまうというものです。

対面での会話だけではなく、LINEなどのテキストメッセージでも使える簡単なものなので、ぜひ使ってみてください。

 

要は、話しているときやLINEで、俺を好きになるように暗示をかける方法だ。

単語を聞くだけで暗示がかかる

心理誘導テクニック『プライミング効果』~恋愛メンタリズム~でも紹介した実験ですが、

ある実験では、単語パズルに取り組むように思い込ませて、老人を連想させる言葉 (「ビンゴ 」や「智慧 」、「引退 」、「フロリダ 」など)に被験者を触れさせた 。

実験が終わったと告げられて被験者たちが部屋を出るとき、何が起きたかわかるだろうか。

驚くべきことに、老人に関係する言葉に触れた被験者たちは、対照群よりもかなりゆっくり歩いていたのである。

こういった単語が老人と関連したスキーマをプライミングし、ゆっくり歩くという老人と連想される行動を活性化させた。

ただ単語に触れただけでも、無意識のうちにその単語に影響を受けて、人の行動は変わってしまう。

B a r g h , C h e n , & B u r r o w s , 1 9 9 6

このように、人は言葉に触れることによって気分や感情、行動などに気づかないところで影響を受けています。

それを利用して、相手がこちらに好意を抱くように影響を与える言葉を、意図的に発することもできる。

これが簡単な暗示のテクニックです。

ここからは、どんな言葉を発すれば相手にどんな影響を与えられるのか。

どうすれば好意の暗示をかけられるのか。見ていきましょう。

感情を表す単語の暗示

人は言葉を聞くと、それにリンクした感情が反応します。

そして、その言葉を発した人に対して、その感情が乗っかります。

一番簡単な方法は、感情をあらわす単語を口にすることです。

例えば、「楽しい」「嬉しい」「幸せ」など、ポジティブな言葉を聞くと、それとリンクしたポジティブな感情が喚起されて、その言葉を発した人にもポジティブな感情を抱くという具合。

ポジティブな人と一緒にいると、自然と周りの人もポジティブになるという現象も、この原理が働いているためです。

つまり、基本的にポジティブであるほうがモテるというわけです。

間違ってもネガティブなことを言ってしまうと、その感情がこちらに乗ってしまい、自分自身がネガティブな印象になってしまうので、気をつけましょう。

ちなみに、こちらがポジティブな感情を表す言葉を口にすることで相手のポジティブな感情を誘発できるのはもちろんですが、相手にポジティブな言葉を口に出させると、より効果が高まります。

例えば、

 

犬好き?

 

好き!

とか

 

楽しい?

 

楽しい!

というように、女の子自身に言葉を言わせる

「楽しい」と口にすることによって実際に楽しくなる

脳は単純で、

実際に楽しいから「楽しい」と口に出した

わけではなくても

「楽しい」と自分が言っている。ということは楽しいんだ

と勘違いする性質を持っています。

そのため、女の子から「楽しい」という感情を引き出したいのであれば、「楽しい」という言葉を発するように仕向けることで、実際に「楽しい」と強く感じるようになる。

つまり、誘発させたい感情を、こちらが言葉にする、もしくは女の子自身に言わせる。ことによって実際にその感情を引き出せる。

これが、感情を表す単語を使った簡単な暗示です。

相手にとってポジティブなもの

先ほど紹介したのは、「楽しい」や「嬉しい」のように、感情を表した言葉を使うことによって、その感情を誘発しようというものでした。

次に紹介するのは、直接的に感情を表す単語ではなくても、同じような効果を発揮する言葉です。

例えば、「ダンス」という言葉に対して、「楽しい」という感情がリンクしている人であれば、「ダンス」という単語を耳にすると「楽しい」という感情が喚起されます

逆に、「ダンス」という言葉に対して、トラウマを抱えている人であれば、ネガティブな感情が喚起されます。

このように、その子が好きなものやポジティブな感情とリンクしている言葉を発することで、こちらにポジティブな感情を抱かせることができます。

具体的にはどうすればいいのか?

女の子が好きなものの話を引き出せばOKです。

好きなものの話をしている最中は感情の転移が起こりまくる。

できるだけこの状態を作ればいいわけです。

好きなもの、幸せを感じる瞬間、楽しかった話などを引き出す。

その意味は、それに関するポジティブな感情を喚起させて、その感情をこちらに転移させることにあるわけです。

つまり、女の子の話を引き出すとき、特に最初の段階では、ネガティブな話を引き出すよりも、ポジティブな話を引き出すことによって、ポジティブな感情を喚起させましょう。

それによって、実際に気分が高まり、「この人といると楽しい」「この人といると幸せ」というように脳が勘違いしたり感情の転移が起こることによって、あなた自身に好意を抱きやすくなるというわけです。

名前を呼ぶ

・単語を使った簡単な暗示

1つ目は、ポジティブな感情を表す単語

2つ目は、相手が好きなもの

でした。

そして最後3つ目。

これは誰でもポジティブな感情や好意を抱く言葉です。

それが『名前』です。

人は自分の名前が好きで、意識的にも無意識的にも自分の名前に好意を持っています

名前を呼んでもらえるだけで嬉しい気分や好意が喚起されます。

そして、名前を呼んでくれる人に好意を持ちやすくなります。

だから、名前は積極的に呼びましょう。

例えば、

普通に

 

どこ出身なの?

と聞くのではなく、

 

○○ちゃんてどこ出身なの?

と聞く。

これだけで名前の効果も出て、親密感や上の立場の男感も演出できます。

自分の名前を呼ばれるとちょっとドキッとしたり、親しみを感じたりしますよね。

名前を呼ばない手はないわけです。

但し、ポイントはぎこちなくならないこと。

名前を呼ぶときに、恥ずかしがったりぎこちなかったりするとキモさが出てしまいます。

仲良い友達や小さい女の子の名前を呼ぶくらいの感覚で、当たり前の顔してサラッと呼びましょう。

まとめ:「単語」だけで暗示

言葉を聞く(言う)だけで、それにリンクする感情が喚起され、転移が起こる。

じゃあ、こちらにポジティブな印象や好意を抱くように誘発できる単語を発すればいいよね。

これが、簡単な言葉の暗示。

今回紹介した方法は3つ。

簡単な「言葉の暗示」

1つ目は、感情を表す言葉。

「楽しい」「嬉しい」「幸せ」「好き」など。

2つ目は、相手が好きなもの。

相手の好きなものや楽しい事の話を引き出せば引き出すほど、気づいたらこちらに感情の転移が起こって、好意を抱きやすくなる。

3つ目は、名前を呼ぶ。

自分の名前は、最も好意を抱いている単語。それを呼ぶことによって、好意の転移はもちろん、親密感やこちらが格上感も出せる。

ポジティブな発言が多く、好きなことや楽しい事の話を引き出してくれて、名前を呼んでくれる男。

言葉の暗示とか関係なく、モテる男の特徴でもありますよね。

コメント

  1. […] 【恋愛メンタリズム】好意を抱かせる『言葉の暗示テクニック』人は言葉を聞く、目にするだけでも、感情が喚起され、会話の相手にその感情が転移するという現象が起こる。今回紹介 […]

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