カムロ(@kamurodayo)です。
- 飽きられたくない
- 自分にハマらせたい
- 依存させたい
それ、できます。
今回はそんな依存させる方法を公開しちゃいます。
依存とまではいかなくても、持続的に求めさせたり必要な存在になったりハマってしまう、飽きられない程度から、それこそ狂ったように依存されるまで使い方によってはできてしまう方法です。
それゆえ、悪用厳禁でお願いします。
依存の仕組み
依存と言えば、わかりやすいのがたばこです。
なぜ、たばこは依存してしまうのかというと、その原因の1つは
まず、たばこを吸うことで肺からニコチンが取り込まれ、急速に脳内のニコチン性アセチルコリン受容体に結合します。
それによって、ドーパミン(快楽ホルモン)が分泌されたり、セロトニン(癒しのホルモン)などの分泌にも関わります。
で、ニコチン性アセチルコリン受容体はその名の通り、元々アセチルコリンという脳内物質がくっつくべきところです。
本来であれば、アセチルコリンが分泌されそこに結合し、ドーパミンやセロトニンなどが分泌されバランスが保たれます。
しかし、外部から摂取されたニコチンがここにくっついていると、アセチルコリンは行き場をなくし、僕は必要ないんだなと分泌が減ります。
で、受容体に結合したニコチンも時間とともに薄れていきます。
本来であれば、受容体が
空いたよー。満たしてー。
となれば、アセチルコリンが
はいはーい
となりますが、ニコチンがそこに居座るようになりアセチルコリンの分泌が減っているためアセチルコリンに満たしてもらえなくなってしまいます。
すると、そこが不足してしまい不満を感じホルモンのバランスが崩れ、イライラしたり不安感を感じたりするようになります。
この不足感を解消するために、手軽に不足を埋められるニコチンを摂取し不安が解消され、キモチーとなります。
これが繰り返され、たばこを吸っていないと満たされない状態になり依存していくわけです。
恋愛で女性を依存させる方法
それではここから、恋愛で実際に女性を依存させる方法を紹介していきます。
ここでは大きく3つのステップを行っていきます。
まずはステップ1から見ていきましょう。
女性を依存させる方法ステップ①:満たす
ステップ1では、とにかく満たします。上の話で言うところのニコチンになります。
ここは、
- 連絡のマメさだったり
- 相手のためになる優しさ
- かまってあげる
- 楽しませる
- 可愛い可愛いしてあげる など
もっと言えば、相手の中の一部になって、その割合が高いほど効果的です。
例えば、
要は、「あなたがいないとダメだ」となればなるほど効いてきます。
イメージ的には、朝起きたら毎日炭酸水を飲むことが習慣になり生活の一部になっている人が、ある日起きたら炭酸水がなくなっていたら、不安になり落ち着かなくなり狂ったように炭酸水を求めるようになるみたいな感じ。
というわけで次のステップでは、炭酸水を奪っていきます。
女性を依存させる方法ステップ②:減らす
ステップ1の「満たす」で満たされる状態がある程度相手にとって当たり前になったら、今度は減らします。
ここは
- 素っ気なさを出したり
- 連絡頻度や会う頻度を減らしたり
- 一緒に過ごした後に不足感を残したままバイバイしたり
ステップ1の時よりも与える割合を下げていきます。
ステップ1でニコチンを与え、“常にある程度満たされている状態が当たり前”を作り出し、ステップ2では、ニコチンを与えないことによって不足感や不満、不安を作るイメージです。
これによって、ニコチンを求めるように、炭酸水を求めるように、あなたを求めるようになります。
女性を依存させる方法ステップ③:また満たす
そしたら、またステップ1のように満たしてあげます。
すると、不足感や不満、不安からの解消が行われ脳が「キモチー」となったり、精神的にも安定したりします。
先に述べたように満たされ不足し、また満たされを繰り返すことによって依存していくと述べましたが、もう一つ、人を依存させる仕組みがあります。
女性を依存させるポイント:不安の解消
人は不安を感じているときに、行った行為や取り込んだモノによって、その不安が一時的にでも解消されると依存しやすくなります。
このステップ1、2のように、超絶優しかった人が素っ気なくなって不安になって、また優しくされて不安が解消されることによって依存するというのももちろん、
例えば、仕事が上手くいかなくて不安がある状態で、ギャンブルにのめり込んでその瞬間だけでも不安が解消されるとギャンブルに依存しやすくもなります。
なので今回の話で言えば、相手が元々不安感が強ければステップ1だけでも依存される場合があります。
メンヘラなどがまさにそれです。
メンヘラに限らず、
- 新しい環境に変わって不安が多い人
- 失恋したばかりで不安定な人
なども依存しやすい状態になります。
元々不安がある人じゃなくても、
- ステップ1~3を行うことで満たして、不安を”作って”
- その不安を解消してあげるというマッチポンプ(自分で火をつけ、自分で消す)によって
- 依存される
というわけです。
モテる男は自然と女性を依存させている
モテる人とか依存されやすい人は、これをナチュラルにやってしまっていたりします。
例えば、好きになった子に対しては
- 積極的にアプローチして
- 割と尽くしてあげて
- 優しくして…
女の子が振り向いたらちょっと飽きてしまったり、雑になったり通常運転に戻る。
あとは、その時々で前のように優しかったり、甘かったり。
自然と、
のサイクルを回していて、依存されていたりします。
逆に、いい人は依存されなかったり、飽きられやすかったりするのもこれです。
要は、いい人なので常に満たすしかなく、不安や不満などがない。
一定なので、依存のサイクルも回らないし飽きられやすい。刺激が少なく感じられる。というわけです。
なので、喧嘩が多いカップルが別れづらかったり依存したりするのもこれ。
- 普段は基本的に満たされている
- 喧嘩をすることによって、不安になる
- 別れるかもしれないという状況になればその不安はかなり大きくなる
- でも、仲直りをする
仲直りをすると不安が解消され、しかも仲直り後は結構甘々な感じになるので、マイナスからのプラスでふり幅が大きくなって強烈に満たされる。
喧嘩の度に依存サイクルが強まっていくわけです。
依存とは関係なしに、小さい事でも不安を溜め込んでると、時間とともに肥大化していって冷めてしまったり、一気に爆発して別れてしまいやすくなります。
そのため、そういった意味でも喧嘩は長続きにプラスに働いていたりします。
女性を依存させるポイント:ふり幅
冒頭でも話した通り、この不安からの安心のふり幅がそこまで大きくなければ持続的に求められる、多少ハマられる程度で収まり、ふり幅が大きくなればなるほど狂ったような依存を作り出すこともできます。
例えば、感情的な人は怒るときは相手に恐怖心が芽生えるくらいキレ散らかして、仲直りをすると別人のように超優しくなって
ごめんね。俺には君しかいないんだ。愛してるよ。
となる。
恋愛では依存の仕組みを上手く女性に使おう
今回は依存の仕組みと実践方法を見てきました。
実は、こういった仕組み自体は、恋愛に限らず、
- 宗教やらギャンブルやら
- あなたが普段買う商品やら
- あなたが所属する組織やら
- 何気ない行動やら
身の回りに依存のカラクリは仕掛けられまくっています。
実際に依存してしまうものもあれば、依存まではいかないけどハマってしまったり惹かれてしまったり、好きになってしまったり。
モテる男は無意識にこの仕組みに繋がるような接し方をしていて、依存まではいかなくとも、それによって女性に求められるようになっていたり、一緒にいたいと思われていたりします。
依存などとは関係ない、健全な恋愛でもこの仕組みが働いていたりする。
そもそも恋愛は、感情や心理、脳内物質などと密接に関係があるものなので、それも当然っちゃ当然ですが。
- 満たして
- 減らして
- また満たす
この流れはかなり応用も効き、効果も高いものなので、ぜひ恋愛の中でも取り入れてみてください。
こういった仕組みは上手く使えるようになると、非常に強力な武器になりますよ。
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