カムロ(@kamurodayo)です。

一緒に過ごしても女の子と仲良くなれない。

2回目のデートに繋げられない。
もしかしたら、それはあなたといても居心地が悪く感じているのかもしれません。
女の子と仲良くなるにも、セックスをするにも、付き合うにも信頼関係が大事です。
いわゆる『ラポール』というやつ。
この人といるとなぜか安心するという信頼感や安心感、居心地の良さを作ることができれば、その後の関係に発展するような土台が築けます。
この土台を簡単に作る方法があります。
それが『呼吸』です。
今回のテクニックをマスターすれば、女の子と短時間でも距離を縮めることができ、一体感を作ることができるようなテクニックになっております。
それでは詳しく見ていきましょう。
呼吸のペーシング
信頼が大事。
セックスするのも付き合うのも、信頼が大前提にある。
ラポール形成というやつです。
ラポールを形成するためにカギとなるのが、
呼吸を合わせること。
要はペーシング。(ペースを合わせること)
人は自分と同じ相手に安心する
人は自分と同じものに対して、安心をし、信頼する。
反対に、自分と違うものに対しては警戒する。
大前提として、人間の脳は大半が動物脳(大脳辺縁系)。
自分と違う種類の動物は天敵である可能性が高い。
それと同じ空間にいる、その群れの中にいるということは、命を奪われる可能性が高いということにつながるわけです。
逆に、自分と同じ種類の動物の中であれば安心します。
そのため、自分と同じ人間に対して安心感を覚え、違う人間には危険を感じるように脳はできています。
ペーシングで一体感を生み出せる
で、ペーシングは、あなたと私は同じだよという一体感を作り出すことができます。
似たテクニックでミラーリングというものがあります。
これは、相手の仕草や動作に合わせて、自分も同じ動きをすることによって、類似性や共時性を演出して好意を芽生えさせるものですね。
この前提にあるのが、「人は好意を持っている人に共鳴する」という性質です。
無意識で好きな人と同じ動きをしたり、似てきたりする。
であれば、同じ動きをしたり似せたりすることによって、好意が生まれるという逆説的な脳の帰属を狙ったテクニックがミラーリングですね。
今回紹介するペーシングも原理はミラーリングと同じです。
ミラーリングは有名な心理テクニックであると同時に、下手にやるとバレるというデメリットもあります。
この点、ペーシングはバレにくく、非言語による本能的な部分に直接作用するテクニックであるため効果が強力であるというメリットがあります。
具体的にペーシングでは、話すスピード、声の調子やトーン、動きなどを合わせます。
その中でも最も効果があるのが、「呼吸のペース」を合わせることです。
呼吸というのは、人間の核にあるペース。
そこを共鳴させることによって、強烈な一体感や安心感を生み出せるというわけです。
呼吸のペーシングをするには
では、呼吸を合わせるためにはどうすればいいのか?
非常に簡単で、意識をすることです。
普段、生活の中で人は、他人の呼吸なんて意識せずに過ごしています。
これを意識するだけ。
こんなにも人の呼吸が読めるのかというくらい、相手の呼吸のペースが見えるようになります。
そのためには、観察することが必要となります。
話しているときの息継ぎや肩の上がり方などを見るとわかりやすいです。
慣れないうちは、そこにばかり気を取られて、会話が頭に入ってこなかったり、他のサインを見逃したりしてしまいますが、これに関しては慣れです。
ただ、普段から意識していれば割とすぐ慣れます。
練習としては、テレビに出ている人や電車で向かいに座っている人など、誰でも練習台になります。
「観察」に関しては、知識よりも経験によって身に着ける性質が強いので、ここは訓練です。
しかし、これを身に着けることができれば、かなり女の子との距離を縮めることができます。
セックスをするにも、付き合うにも、信頼が重要。
呼吸が合うというだけで、本能に直接、安心感や親密感を植え付けることができるので、一気にゴールが近づく。
呼吸を合わせるというちょっとしたことですが、脳をハックするには十分なテクニックが呼吸のペーシングだというわけです。
コメント
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