「イエス」を引き出す承諾誘導テクニック『byafメソッド(byaf法)』

恋愛心理学
YouTubeも更新頻度高めでやってます! ブログでは書ききれない恋愛心理テクニックも出していくので、こちらもよろしくお願いします。

カムロ(@kamurodayo)です。

承諾誘導のテクニックを知りたい

お持ち帰りするときの一言ってどういえば断られづらいのか

思い通りに「イエス」と言わせたい

というわけで今回は、簡単な一言を付け加えるだけで「イエス」を引き出せる確率が2倍も上がる承諾誘導のテクニックを紹介します。

ホテルや家に持ち帰るとき、行きたいお店に連れていきたいとき、などなど、こちらが提示した選択肢を選ぶように誘導するテクニックです。

それでは、営業や交渉などでも使われる『byafメソッド(byaf法)』についてみていきましょう!

承諾誘導テクニック『byafメソッド(byaf法)』

byafメソッド(byaf法)というものをご存知でしょうか?

これは、営業や交渉などで使われる承諾誘導のテクニックの一つです。

Byafとは何かというと、『but you are free』の略です。

日本語にすると、「しかし、あなたの自由ですよ」

『買うか買わないかはあなたの自由です』『これをするかどうかはあなた次第です』みたいな感じ。

つまり、『最終的に決定をするのはあなたです』と伝える手法です。

この『byafメソッド(byaf法)』に関して、西イリノイ大学で過去に出た説得術に関する研究から質が高い42件をまとめたものがあります。

ちなみに、22.000人のデータを統合し分析したもので、かなり信ぴょう性が高いもの。

この調査で、人に何らかのお願いをするときにbyafメソッドを付け加えるだけで、相手が「イエス」と答える確率が2倍にアップすることがわかりました。

では、なぜこれだけのことで2倍も『イエス』を引き出せるのか?

『byafメソッド(byaf法)』はなぜ2倍も「イエス」をもらえるのか?

なぜ、自由意志を促すだけ(byafを加えるだけ)でこんなにも「イエス」を引き出せるのかというと、カギは『自己効力感』にあります。

【恋愛心理学】禁止されると求めてしまうカリギュラ効果~強烈にモテる男になる方法~を読んだ方であればピンときたかもしれません。

人には「自分のことは自分で律したい」という生得的本能が遺伝子レベルで備わっています。

自由意志を尊重せずに、強制をすると人は自己効力感を守るために反発しやすくなります。

「勉強しろ!」と強制されると、勉強をしたくなくなったり勉強を嫌いになるのも、この心理現象が起こっているからです。

そもそも、人間の脳はコントロール感を探すようにできています。

例えば、昔の人が雨乞いをしていたのも、『自分が天気をコントロールしている』と思い込みたかったという心理が働いているからと言われています。

『ただ言われたことを機械のようにこなす』よりも『裁量権を持って自分で意思決定を行える』仕事のほうが楽しく感じ、幸福感が高いのも、自己効力感が守られているからです。

つまり、人は本能的に自分の自由意志による決定をしたいという本能を持っており、byafメソッド(byaf法)はその自由意志を尊重するものであるため、人は快く「イエス」と言いやすくなるというわけです。

『byafメソッド(byaf法)』で承諾誘導する方法

では、実際のbyafメソッドの使い方についてみていきましょう。

まず、ポイントとしては『相手の意志を重んじる(ように見せかける)』ことができればOKです。

具体的な言い回しとしては …

・君次第

・どっちでもいいけど

・決めていいよ

・好きなほう選びな

・任せるよetc…

これらの自由意志を促す言葉を、選択の場面で出すというのがbyafの使い方です。

とはいえ、ただ単に自由意志を促すだけでは、「イエス」を言う確率はランダムになってしまいます。

どういうことかというと、

例えば、ホテルに連れ込みたい場合…

単純に「どっちでもいいけど、君に任せるよ」だと『行かない』という選択をされる確率も高いというわけです。

では、どうすればいいのか?

ここがbyafメソッドを使う際のポイントとなります。

Byafメソッドを使うときの基本の型としては、

1.AとBの選択肢がある

2.A(誘導したい選択肢)の選択肢を選ぶように説得

3.byaf(どっちを選ぶかは君の自由だよ)

つまり、ただ単にAとBの選択肢があって、どっちがいい?と選択を迫るのではなく、

「Aのほうがいいよ。なぜなら~」と説得をしたうえで、「まあAとBどっちでもいいけど、どっちがいい」と最終決定を促すのがポイントです。

byafをさらに強力にする心理誘導『ダブルバインド』

Byafメソッドの効果をさらに強力にするテクニックがあります。

それが、『ダブルバインド』です。

ダブルバインドは有名な心理テクニックなので、知っている方は多いと思います。

恋愛でよく使われるダブルバインドのテクニックとしては、

例えば、

焼肉かお寿司だったらどっちがいい?

ホテルかカラオケどっち行く?

水曜日と土曜日だったらどっちが都合いい?

などの選択肢の出し方です。

要は、『ホテルかカラオケか』の例で言うと、『ホテルorカラオケ』の選択肢を与えたことで、その前段階の『この後も一緒に過ごすか否か』と言う選択はすでに消されており『この後の一緒に過ごすことが前提』にある上で『ホテルorカラオケ』のどちらかを選択することになります。

つまり、否応なく且つ自然に『この後も一緒にいる』ことができるわけです。

これが、ダブルバインドという少しズルい心理をついたテクニックです。

Byafメソッドを使って「イエス」を誘導するときにも、

例えば、『ホテルに行きたい』のであれば、

『帰るかホテルに行くか』ではなく『ホテルAに行くかホテルBに行くか』という選択肢を作り、byafを使う。

という感じで応用することができます。

まとめ:今すぐ使える心理誘導『byafメソッド(byaf法)』

Byafメソッド(byaf法)とは、『but you are free』つまり、『しかし、あなたの自由ですよ』。

承諾を得たいときに、これを付け加えるだけで、「イエス」をもらえる確率が2倍も上がる

例えば…

「買うか買わないかはあなた次第。」

「やるかやらないかはあなたの自由です。」

というように、相手の最終決定の際に、自由意志を促すもの

なぜ、byafメソッドを使うと「イエス」を言う確率が上がるかというと、

『自己効力感』が守られるから。

人は本能的に『自分のことは自分で律したい』という欲求がある。

そのため、強制をされると自己効力感を守るために、『NO』と言いやすくなる。

「勉強しろ!」と強制されると、したくなくなるものこれ。

で、byafであれば、相手の自己効力感は守られるため快く「イエス」と言いやすくなる。

ただし、単純に『AでもBでもどっちでもいいよ。』と選択を迫っても、どちらかを選ぶかはランダムになってしまう。

Byafメソッドを使う際のポイントとしては、

もしAを選択させたいのであれば、『Aがいいよ』ということをはっきりでもなんとなくでも説得した上で、最終決定の際に『AとBどっちでもいいよ』とbyafを使うことによってAを選択しやすくなります。

さらにbyafメソッドを強力にする、テクニックとして併用できるのが『ダブルバインド』

これを使うことによってさらに、こちらが誘導したい選択に「イエス」を言いやすくなる。

コツとしては、ホテルに行きたいのであれば、

『ホテルに行くか帰るか』という選択肢を提示するのではなく、

『ホテルAに行くかホテルBに行くか』というように、ホテルに行くこと自体は前提にしてダブルバインド(二重拘束)をすることによって、ホテルに行くことに対する「イエス」をもらいやすくなります。

byafメソッドの型

・ 誘導したい選択肢を説得

・そのうえでbyaf(最終決定時に「どうするかは君が決めていいよ」)

・+αでダブルバインド

この型で、「イエス」に誘導できる確率が2倍かそれ以上アップするテクニック。

ぜひ、使ってみてください。

コメント

カテゴリー

カムロ(@kamurodayo)
カムロ(@kamurodayo)をフォローする