カムロ(@kamurodayo)です。
コミュニケーションにおいてテキストメッセージは今や欠かせないツールです。
これを使いこなせるか否かでモテるモテないも大きく左右されてしまいます。
LINEで恋愛に発展するか決まるというのは当たり前の世界になりました。
女の子とLINEをしていても続かない
既読スルーをされてしまう
LINEで女の子と仲良くなりたい
というわけで今回は、返信率が高まるLINEの心理学についてみていきたいと思います。
返信率が高いファーストメッセージ
カルフォルニア州立大学が出会い系サイトの協力得て、50万件を超えるファーストメッセージを調べたデータがあります。
調査では、キーワードやフレーズを集めて、
返信率との相関を調べました。
返信率が高かったファーストメッセージの特徴
楽しさを表現するネットスラング
これがある場合、返信率が1.4倍以上あがりました。
アメリカだとhahaやlolなど。
日本だと、(笑)やwwwなどですね。
理由としては、人はポジティブな感情表現をする人に好意を感じたり、心を開きやすくなったするからです。
返信率が下がる褒め方と、上がる褒め方
外見を褒めると返信率が24%も下がりました。
でも書いた通り外見褒めはマイナスに働いてしまいます。
逆に行動や性格的な部分を褒めると返信率が最大で38%上がりました。
返信率が上がる挨拶
普通の当たり障りのない挨拶をすると返信率が下がるということもわかっています。
『今日はありがとうございました』
というような味気のない社交辞令などですね。
反対に、ちょっと変わった挨拶だと最大43%返信率上がりました。
理由として考えられるのは、人は平凡でフォーマルな挨拶があるとメッセージを読まなくなるからだと考えられます。
企業からの広告メールや、仕事で事務的な挨拶などは、読み流したり読まなかったりしますよね。
反応してもらうためには、相手のあだ名を呼んで本文に入ったり、以前話していた内容について言及して入ったりすることで、オリジナリティが出るため返信率も高まります。
カムロっち、この前話したタピオカ飲んでみた?
というLINEが来たら返してしまいますね。
LINEは短文と長文どっちがいいのか問題
調査では、長文のほうが1%だけ返信率が高いことがわかりました。
結論、長文でも短文でも返信率はほぼ変わらないということです。
であれば長文に時間割くよりは、さくっと短文送ったほうが返信数が稼げるので、短文のほうがいいという結論です。
また、長文には返しやすさがあるかもしれないですが、非モテ感も出てしまうので、やはり短文に分があるということですね。
LINEではどんなスタンプがいいのか
モテる人の特徴の一つに「感情表現が多い」というものがあります。
つまり、LINEでも感情を表現できるスタンプを使うと好印象になります。
スタンプじゃなくても感情を表す単語を使うといい印象を持たれます。
理由としては、自己開示をしてくれているというように相手に伝わり、
相手も自己開示をしてくれやすくなる、信用してもらいやすくなるという「自己開示の返報性」が働くからです。
なので、スタンプを使う際は感情を表現しているようなスタンプが有効ということです。
ちなみに、普段口数が少なかったり、クールだと思われているようであれば、めちゃくちゃかわいいスタンプを使うとギャップ萌えで女の子はキュンときたりするので、
感情表現系のかわいいスタンプを一つ持っておくとかなり使えます。
LINEでの上手な気持ちの伝え方
気持ちを伝えるときにどんな内容を書けばいいのか。
このご時世では、LINEで告白なども当たり前になっています。
そういった大事な場面で気持ちを伝えるポイントです。
告白ではなく、普段の会話の中で織り込めば、好印象や好意にもつながる要素でもあるのでぜひ意識してみてください。
ここでのポイントは5つ。
共有した体験と感情を書く
「この前一緒に行ったレストランおいしかったよね。すごく楽しかった。」
不安点も含めて書く
「君のことが好きで付き合ってほしい。でも正直嫌われたらいやだなって思いながら書いてるんだけど、、、」
※弱さは自分から進んで明かした場合は強さに見える。弱みを認められる強い人と評価される。
自分が気づいた相手のいい点を書く
人は、自分しか気づいていないと思っている強みを、人に褒められるとめちゃくちゃうれしい。
みんなが見えてる外見とかじゃなく、周りから見えないような性格的な部分など。
当たってなくても、僕から見たらこう見えるよと伝えればOK。
「人と接するのが得意じゃないと言ってたけど、僕からしたらすごく話しやすくてよく笑ってくれて、気使わずに一緒にいられる安心感が誰よりもあるよ。」とか。
感謝の気持ちを表現する
「一緒にご飯いってくれてありがとう。」
などの薄っぺらい感謝ではなく。
「僕が仕事で悩んでるときも、話を聞いてくれて自信を取り戻させてくれた。そのおかげで頑張れた。本当にありがとう。」
という感じ。
相手との未来に触れる
「次の誕生日にここいけたらいいな」
「付き合ったらこういうことしてみたいんだよね」とか。
LINEは気持ちが伝わりやすい
ラブレターをテキストメールかボイスメールで送った場合どちらが好感度が高かったか調べた研究でも、
ボイスよりもテキストのほうが、実際に内容自体も想いがこもった内容になっていて、
テキストだけのラブレターを受け取った人のほうが、印象を良く評価するということがわかりました。
理由としては、テキストだけなので情報量が少ないため、書き手も丁寧に文章を書くようになかったからです。
それによって、受け手も感情がこもっていると感じ、好印象を持ったというわけです。
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