恋愛脳科学で恋は作れる!女性が恋に落ちてしまう脳内物質4選

恋愛心理学
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カムロ(@kamurodayo)です。

  • ドーパミンが出るからやる気も出る
  • アドレナリンが上昇するから興奮状態になる。
  • エンドルフィンが分泌されて高揚感を得られる

このように、人はある状態になるから脳内物質(神経伝達物質)が分泌されるだけではなく、脳内物質(神経伝達物質)が分泌されるからある状態になるということが起こります。

そして恋に落ちるも然り。

ある脳内物質が分泌されるから

  • 恋に落ちてしまう
  • 惚れた状態になる
  • 脳レベルで求めてしまう

ということも起こるわけです。

というわけで今回は、直接、恋心に繋がる神経伝達物質と、それを女性の脳内に分泌させる方法を紹介していきます。

「脳を刺激できれば、恋を作り出せる」と言っても過言ではない。

ぜひ”恋愛脳科学”を使って、女性を落としていってください。

恋愛感情を作る脳内物質①:「ドーパミン」

恋愛とは切っても切れない関係にあり、『幸せホルモン』『快楽ホルモン』とも呼ばれる”脳内麻薬”。

それが「ドーパミン」です。

恋愛に限らず、甘いもの、お酒、ギャンブル、SNS、ゲーム、ドラッグなど、

  • やめようとしてもやめられない
  • 好きになってしまう
  • ハマってしまう
  • 依存してしまう

などの状態に陥ってしまうのも、ドーパミンが密接にかかわっています。

そもそも、ドーパミンはどんな時に分泌されるのかというと、「報酬を獲得したとき」「報酬を期待したとき」です。

宝くじで言えば、「宝くじが当たったとき」はもちろん、「宝くじを買ったとき(当たりを期待しているとき)」にもドーパミンは分泌されるといった具合。

僕ら男の恋愛で言えば、

  • 「狙った子をゲットできたとき(報酬の獲得)」の喜びや達成感・幸福感
  • 「狙っている子をゲットできそうなとき(報酬の期待)」のドキドキワクワク感や夢中になってしまったり興奮状態に入っているとき

なんかも、ドーパミンがドバドバ分泌している瞬間です。

あるいは、単純に「快」を感じるときもドーパミンが分泌されます。

つまり、このようなドーパミン分泌を女性にさせることによって、恋愛感情に繋げていくことができる。

では、具体的にどんな時にドーパミンが分泌されるのかというと…

  • 楽しいことをしているとき
  • 目的を達成したとき
  • 美味しいものを食べたとき
  • 他人に褒められたとき
  • サプライズをされたとき
  • 好きな音楽を聴いているとき
  • 初めての体験をしたとき
  • 焦らされているとき
  • セックスしているとき

これらを女性との接する際やデートの中に組み込むことによって、相手のドーパミン分泌を促すことに繋がります。

また、最もドーパミンが分泌されやすい水準は、

「頑張れば手が届きそうだけど、頑張らなければ無理そうなところ」。

つまり、自分自身が『絶対無理というわけではないけど、簡単には落とせない、魅力的な人』という水準になることも、自分を追い求めさせる水準となります。

ドーパミンについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【恋は作れる】ドーパミンを意図的に分泌させてモテる男になる方法

恋愛感情を作る脳内物質②:「PEA(フェネチルアミン)」

このPEA(フェネチルアミン・フェニルエチルアミン)は、恋愛初期に分泌され、燃えるような恋愛感情を引き出すと言われている“恋愛ホルモン”で、“天然の惚れ薬”“『恋の病』や『恋は盲目』の原因”とも言われているもの。

ラットを使った実験では、メスのラットにPEAの成分を注射すると、全く興味を示していなかったオスと交尾をしだすという効果も確認されています。

PEAが分泌されることによって、脳が恋に落ちたと錯覚し、実際に恋に落ちるということも様々な研究でわかっています。

そして、恋の病や恋は盲目と言われるように、判断能力がチンパンジーレベルまで落ちると言われています。

つまり、単純に好きな人を振り向かせたい場合でも、今夜お持ち帰りしたい場合でも、重要なカギを握っている脳内ホルモン。

PEAが分泌される状況

それではこのPEAは、どんな状況で分泌されやすいのか?

というと、不安や緊張を感じているとき

不安や緊張によるドキドキが起こると、PEAはたくさん分泌されます。

あの有名な『吊り橋効果』もPEAが絡んでいるという説があります。

また、PEAは自分が体験せずとも、ときめいたりドキドキする場面を“見る”だけでも分泌されます。

なので、そういったトキメキやドキドキが感じられるような映画を見に行くことによって、自分は何もせずとも勝手にPEAが分泌されて、恋愛スイッチが入りやすくなってくれます。

PEAが含まれる食べ物

PEAが含まれる食べ物もあります。

それが…

  • チョコレート
  • チーズ
  • ワイン

など。

つまり、デートではチーズやワインがたくさんあるイタリアンのお店に行き、デザートにチョコレート系のスイーツを食べればPEAがドバドバ状態 

最強のデートプランの出来上がりです。

PEAを分泌させる関係性

実は、PEAの分泌は「もう少しで手に入りそう」「追う立場」「障害がある恋」といった環境でさらに増幅されることがわかっています。

逆に、

  • 追われてると感じた時
  • あなた以外の人にPEAが出てるとき
  • あなたに魅力を感じなくなった時
  • 緊張感や不安感がなくなった時、つまり安心しきってしまったとき

これらの状況ではPEAが分泌されづらくなることが分かっています。

PEAの分泌は3年で止まる?

実はPEAの分泌は、環境や個人差もありますが大体3か月から2年、長くても3年程度で止まることがわかっています。

倦怠期が来たり、3年で別れる、3年目の浮気というのも、PEAが大きく絡んでいるわけです。  

じゃあ、3年とか経ったら、もう恋は終わってしまうのか?

実際に終わってしまう人もたくさんいます。

が!終わらない人もいます。

PEAの分泌は終わっても、愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンなどが分泌されるような関係にうまく移行できると、その後も良い関係が長続きしやすくなります。

要は、恋愛初期のようなドキドキよりも、一緒にいて落ち着いたり安心感を感じるような関係がオキシトシンが分泌される関係

PEAの分泌の減少に伴って、そういう関係に移行していくのが長続きの秘訣です。

PEAについては、以下の記事で詳しく解説しています。
恋愛ホルモンPEAの分泌が鍵!女性を惚れさせる3つのテクニック

恋愛感情を作る脳内物質③:「オキシトシン」

オキシトシンとは何かというと

  • 「幸せホルモン」
  • 「恋愛ホルモン」
  • 「抱擁ホルモン」
  • 「信頼ホルモン」
  • 「絆ホルモン」
  • 「思いやりホルモン」
  • 「癒しホルモン」

などとも言われるもので、要は、癒し系の幸福感を与えてくれるものです。

そして、対女性に関しては特にこのオキシトシンが重要になります。

なぜ女性に関して重要なのかというと、このオキシトシンは女性ホルモンのエストロゲンと共に女性のストレス軽減に大きな役割を果たしているからです。

男性に比べて、女性のほうがパートナーに対して愛情や思いやりを示してくれなくなったという不満を持ちやすい傾向があるのもこのためです。

また、詳しくは後で触れていきますが、セックスをしたときに情が移って恋愛感情を抱いてしまうという現象が女性に多いのも、オキシトシンが深く関わっています。

では、オキシトシンを分泌させるためにはどうすればいいのか?

というと…

オキシトシンを分泌させる方法①:セックスをする

セックスによってオキシトシンが分泌され、強い愛情を感じやすくなります。

しかもそれが、たとえ好意を持っていない人だったとしても

また、中に入っている時間が長ければ長いほど分泌され、さらにイッたときはより分泌が増えます。

ポイントとしては、じっくりゆっくり時間をかけてスキンシップをとって、深く愛し合うほうがオキシトシンがたくさん分泌され、一時の快楽だけではなく相手への愛情が芽生えやすくなります。

オキシトシンを分泌させる方法②:助けてもらう

オキシトシンは『思いやりホルモン』とも呼ばれているように、相手を思いやって何かを分け与えたり、助けたりすることでもオキシトシンが分泌されます。

要は、こちらとしては相手を頼ってあげればいいわけです。

オキシトシンを分泌させる方法③:食べ物をシェアする

食べ物をシェアするという行為をするだけでも、実はオキシトシンが分泌されます。

シェアしながら食事をするとお互いの信頼と絆が深まるという研究結果や、異性に食べ物を分けてあげるという行動は、一種の求愛行為を意味するという研究もあります。

オキシトシンを分泌させる方法④:名前を呼ぶ

実はファーストネームを呼ぶだけでもオキシトシンが増加します。

実際にそれが確認された実験では初対面の人に15分間ファーストネームで呼びかけを行い、呼ばれた人のオキシトシンの分泌状況を確認したところ、オキシトシンの濃度が増加し、ストレスホルモンのコルチゾールが減少したことが確認されました。

オキシトシンを分泌させる方法⑤:弱みや秘密を共有する 

人は、信用されていると感じられるとオキシトシンが分泌され、相手に対して好意を抱きやすくなることがわかっています。

そのため、自分の弱みや秘密を共有することによって、相手は信用されていると感じ、オキシトシンも分泌される。

そして、相手もこちらに対して、信用してくれるようにもなりやすくなります。

オキシトシンについては、以下の記事で詳しく解説しています。
女性を落とす恋愛ホルモン「オキシトシン」を分泌させる6つの方法

恋愛感情を作る脳内物質④:「エンドルフィン」

エンドルフィンとは、モルヒネの6.5倍もの鎮痛効果を持ち、さらにモルヒネを投与した時と同じように「多幸感」や「恍惚感(こうこつかん)」が得られる『脳内麻薬』と呼ばれる神経伝達物質です。

端的に言えば、これが脳内で分泌されると、超絶キモチー状態になるというわけです。

つまり、自分と一緒にいるときに相手にこの脳内麻薬を分泌させることができれば、

あなたといると”幸せ””超絶キモチー”

という帰属が起こりうるわけです。

この”脳内麻薬”は、意外と簡単に分泌させることができます。

なので、これをデートに組み込んだりしていけば、さり気なく相手に恋に繋がる麻薬を与えることができるようなもんです。

では、エンドルフィンはどうすれば分泌させられるのか?

エンドルフィンを分泌させる方法:「癒し」

1つは、癒しです。

具体的には

  • クラシック音楽を聴いているとき
  • 好きな音楽を聴いているとき
  • 川のせせらぎを耳にするとき
  • 海や紅葉といったきれいな風景を見ているとき
  • 大好きなおいしいものを食べたとき
  • 風が心地よいとき
  • アロマなどいい香りを嗅いだとき
  • 目を閉じ安静にし、リラックスしているとき
  • 一つのことに集中しているとき
  • 瞑想・ヨガ・座禅をしているとき
  • 動物と触れ合っているとき

などなどが、癒し系のエンドルフィン分泌を促すものとされています。

エンドルフィン×ドーパミン

エンドルフィンと同時にドーパミンも分泌されると快感や幸福感の増強効果があり、その効果は足し算どころか掛け算レベルで向上するとされています。

ちなみに、この両方が同時に分泌されているときは、快楽ホルモンであるドーパミンだけが分泌されているときに比べ、10~20倍の快感・幸福感が得られると言われています。

では、どうすればこの両方が同時に分泌されるのか?

というと…

【運動をしているとき】

一緒にやるのであれば、例えば

  • ジム
  • ボーリング
  • ボルダリング
  • スポッチャ
  • 卓球
  • 自転車移動
  • セックス

などなどを行うことで、ドバドバ分泌されるわけですね。

激辛料理

そもそもエンドルフィンがどんな時に分泌されるのかというと、1つは癒しを感じた時で、もう1つは苦しみや痛みを感じた時に分泌されます。

まさに、激辛料理の痛みや苦しみによってエンドルフィンが分泌されるわけです。

激辛料理にドハマりしてしまう人も少なくありませんが、それもエンドルフィンが絡んでいるわけです。

脂っこいもの

京都大学の研究によって高カロリーの油脂を多く含む食べ物がやめられない理由として、食べた直後に脳内でエンドルフィンが大量に分泌されるためであるということが突き止められました。

こういった脂っこいものを一緒に食べるのも、1つの手段としてはアリです。

チョコレート

バレンタインというイベントがあるように、チョコレートは恋とめちゃくちゃ密接な関係にあり、チョコレートは”恋の媚薬”とも呼ばれています。

気になる女性と一緒にチョコレートを食べるの、オススメです。

エンドルフィンについては、以下の記事で詳しく解説しています。
恋愛感情に繋がる脳内麻薬「エンドルフィン」を分泌させる4つの方法

恋愛脳科学を駆使して女性を落とそう

今回は、恋愛と密接に関係のある脳内物質とその分泌方法などを見てきました。

冒頭でも触れた通り、恋愛と脳は非常に関係が強い。

というか、恋愛感情や脳で生み出されるものなので、当然っちゃ当然ですが。

そのため、脳内物質を分泌させるというアプローチは、かなり強力なものとなります。

ぜひ、これを駆使して女性を恋愛スイッチを刺激していってください。

ほかにも心理学を応用した女性を落とすテクニックをたくさん紹介しています。

ライトなものから黒めなものまで公開しているので、ぜひ読んでみてください。

 

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