カムロ(@kamurodayo)です。
- 2回目のデートに行けない
- 女の子と仲良くなれない
- なぜかわからないけど嫌われる
それもしかしたら、女の子が出している黄色信号を見逃してるかもしれない。
実は、ちょっとした仕草の中に警戒心や不信感、退屈などの心理を読み取るヒントがあります。
そんな黄色信号に気づかず、前進し続けると、どんどん女の子は居心地の悪さが積み重なってしまって、もう会ってもらえなくなったり嫌われてしまったりします。
逆に、この黄色信号に気づくことができれば、そこでいったん止まって、修正することができます。
というわけで、今回は、黄色信号で渡って事故ってしまわないために
特に女性は、本音ではつまらないと感じていても、建前では楽しそうにしてくれる場合が多い。
これを見抜けない男に、2度目はないので、しっかり覚えておいてください。
女性の仕草と心理①:自己親密行動
自己親密行動とは、自分の髪や体に触れることによって安心感を得ようとする心理の表われです。
例えば、
- 会話中しきりに髪を触ったり
- 足をさすさすしていたり
- 肩や顔をよく触ったり
この仕草が出た場合、不安や緊張、不信感、警戒心など安心とは逆の心理状態にある可能性が高い。
では、この自己親密行動という黄色信号が出た時にどうすればいいかというと、
安心感を与えること。
まず、
- 自分自身が緊張して早口になっていないか
- いやらしい息遣いになっていないか
- 挙動不審になっていないか
など冷静に確認する。
後は、優しくする、会話をリードする、ミラーリングやペーシングで親密度を高める、笑わせる、褒める など。
一方的にしゃべったり、変に距離を縮めたりするよりも、安心感を与えることを心掛けましょう。
【恋愛心理テク】ミラーリング効果で女性の心をつかむコツを伝授
女性の仕草と心理②:耳を触る
耳を触るのも、1つ目の自己親密行動に含まれます。
ただし、ただの自己親密行動は不安系の心理の表われでしたが、耳を触るという仕草は、もう一つ別の心理が働いている可能性があります。
もし、女性がしきりに耳を触るようになったら、退屈だと感じているかもしれない。
- 一緒にいてつまらない
- こっちが喋りすぎていて飽きている
- 今の話題が盛り上がっていない
などが考えられます。
もし自分ばかり喋っていたなら、女性に話を振ったり、話題を変えてみたり、いったん止まって変化をつけましょう。
女性の仕草と心理③:こぶしを握っている
拳を握っている仕草は不安感の表われです。
手先には人の心理状態が表れやすくなります。
余談ですが、じゃんけんの時に、相手にプレッシャーを与えるとグーかチョキを出しやすくなります。
なぜなら、緊張や不安を感じるときに人は開くという行為をしづらくなるからです。
これと同じように、親近感を抱いていたり、気を許してリラックスできていれば、手のひらを見せています。
逆に、
- 拳を握っていたり
- 手を隠す仕草がある
と、不信感や緊張感を持っている可能性が高い。
黄色信号です。
女性の仕草と心理④:つま先がこちらに向いていない
つま先には、興味や意識の方向が表れます。
つま先は脳から一番遠い場所にあるので、意識しづらく、本音が出やすい場所になります。
つまり、つま先がこちらを向いていれば、自分や今している話に興味や意識がちゃんと向いている。
こちらを向いていなければ、他のところに意識が行っていたり、お店の出口を向いていたら早く店から出たいと思っているかもしれない。
女性の仕草と心理⑤:腕を組む
心理学者のマイケル・アーガイルは腕組みは自己保身と関係している傾向があると提唱しています。
例えば、
- 体を抱え込むように腕組をしている場合は、不安の表われ
- 脇で手を挟むような腕組は、拒絶
- 普通の腕組でも体を逸らせ、顔が上向きになっている場合は自分を強く見せようという心理が働いている場合が多い
女性の仕草と心理⑥:足を組み替える
頻繁に足を組み替える場合は、居心地の悪さを感じている可能性が高いです。
単に足を組むだけなら問題ないですが、何度も組み替えるということは、落ち着きのなさが足に表れているからかも。
このサインが出たら、
- リラックスできる雰囲気を作ったり
- 話題を変えるなど
変に攻めるよりも居心地の良さを作ってあげましょう。
女性の仕草と心理⑦:指で机をたたく
トントンと指で机を叩く仕草。
これが出たら、今の話を切り上げて、変化をつけたほうがいい。
この仕草は、トントンと音を立てて、話を無意識に妨害しようとしているサイン。
- 今の話がつまらなかったり
- 話が長くて退屈している
- その話題に関しては話したくない
など中断したがっている心理の可能性があるので、今の話は一旦切り上げたほうがいいかも。
良くない仕草や脈なしサインが出ても焦るな
というわけで、この仕草が出たら要注意!黄色信号のサイン7つでしたが、今回紹介したものは基本的に不安や緊張、警戒心や退屈などの心理を表しているかもしれないサインです。
このサインが出たら一旦、ストップして、
- 安心感を与えたり
- 警戒心を解くようにしたり
- 話を振ってあげる
- 話題を変える
ことで事故を防ぐことができます。
とはいえ、この仕草が出たから、必ずしもそういった心理状態にあるというわけではありません。
が、今の女の子の状態を見極める重要な指標にもなりえます。
もし、これらのサインが出て方向転換をした後に、黄色信号のサインが出なくなったら、方向転換は成功した、次の段階に進もう、というように判断することもできます。
こういった機微に気づけるようになることからモテ男は作られていきます。
また、黄色信号の仕草に限らずいわゆる『脈なしサイン』的なものなど、相手から発せられるサインがありますが、それらが見られたからと言って落ち込む必要はあまりないです。
以前、こんなツイートをしていました。
脈なしも、拒絶もただの今の反応。
固定ではなく流動。
そのフィードバックを受けて、現状の位置を知って、今後の攻め方変えればいいだけ。
— カムロ@恋愛心理学YouTuber (@kamurodayo) July 22, 2020
つまり、ネガティブなサインが見られたからといって「もう終わり」ではないし、それがすべての結果ではない。
単に、現時点では相手はまだ心を開いていないとか、脈ありではないというフィードバックでしかない。
そのフィードバックを受けて、現状の位置と今後の攻め方を変えればいいだけなわけです。
もちろん、
完全に無理。生理的に無理。何をどう頑張っても無理。
というフィードバックなら、それをしっかり受け取って諦めることも重要ですが。
いずれにせよ、相手からのネガティブなサインを結果として捉えてしまって無駄に落ち込んだり、攻められなくなる人も多いし、結構もったいない。
単なるフィードバックだと捉えて、それを受け止めたうえでアプローチすると結構、上手くいく確率が高まりますよ。
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