好意は態度や会話に表れる!信憑性の高い女性の脈ありサイン6選

恋愛心理学
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カムロ(@kamurodayo)です。

女性が自分に対して脈ありなのかどうかって気になりますよね。

実際に、脈ありかどうかをちょっとしたサインから見極めることはめちゃくちゃ重要です。

なぜなら、脈がないのに脈ありだと勘違いしてしまうと痛い奴になってしまうし、脈ありサインが出ているのに攻めないと女の子の食いつきも下がってしまうから。

というわけで今回は、信ぴょう性の高い脈ありサインと脈ありを見抜くための本質的な部分、そして、最後に“いいこと”をお教えします。

信憑性が高い女性の脈ありサイン

それではここから、科学的にも信ぴょう性の高い女性の脈ありサインを紹介していきます。

女性が出す脈ありサインに気づいてあげられる男性になっていきましょう。

女性の脈ありサイン①:アイコンタクトの増加

これは、目を合わせる回数や時間が増えるということ。

人はアイコンタクトをするだけで、相手への愛情や好感度が3倍まで高まることが分かっています。

しかも、相手が嫌いな人だった場合でも、アイコンタクトをしないよりはしたほうが好感度が高まります。

つまり、目を合わせる行為は愛情や好感度を獲得する行為であり、意識的にも無意識的にもそれをやっているというわけです。

また、『目を奪われる』と言うように、単純に好きだから、魅力的だから目を見つめてしまうという側面もある。

あるいは、目は口ほどにものをいうと言いますが、相手に興味を持っていたり探りを入れたいときなんかも人は目をじっと見つめるようになります。

つまり、あなたに興味がある、あなたをもっと知りたいという心理からアイコンタクトが増加するというわけです。

とはいえ逆に、相手の性格によっては脈ありだからこそ、目を合わせられないという場合もあります。

それもそれで脈ありサインで、人は好きな人に対しては失敗回避傾向が強くなるのですが、それが表れているパターンです。

あとは、シンプルに恥ずかしい、照れちゃうとか。

可愛いですね。

詳しくは最後のほうでも話しますが、こんな感じで脈ありか否かというのは、単純に

このサインが出たから脈ありや!

ということはなく、相手がどんな子なのか、どんな状況なのかとか、サイン単体で判断ではなく総合的に判断した方がいいなどの前提があります。

とはいえアイコンタクトの増加というのは、アメリカのデイトン大学で行われた脈ありサインに関するメタ分析の結果わかった、実際に脈ありと優位に相関があった行動の1つなので、統計的に信ぴょう性の高い脈ありサインとなっています。

脈ありの見抜き方:瞳孔にも注目しよう

また、もう少し深いところを言うと、瞳孔にも脈ありサインは現れます。

人は好きなものや、興味があるものを見ているときに瞳孔が開きます

しかも、これは意識的に瞳孔を開こうとして開くのではなく、無意識で体の反応としてほぼ勝手に開かれてしまいます。

なので、部屋が暗くなったとかでもないのに目を合わせたときに瞳孔が大きくなっているときは、脈ありが目に出てしまっている状態かもしれません

女性の脈ありサイン②:身体距離

体の距離が近くなる、と。

人は、好きな人に意識的にも無意識的にも近づきたくなり、それが表れている形となります。

例えば、

  • シンプルに横歩いてるときや座っているとき、立ち話しているときなどに体の距離が近いとか
  • 歩いている時に狭い道や人を避けるために一旦近づいて、そのあと道が広くなったのにその近い距離をキープしたままであるとか

あとは、YouTubeで詳しく掘り下げましたが、よくぶつかる

以前こんなツイートをしていました。

 

こんな感じで、距離が近いことは脈ありである可能性が高く、実際にこれも先ほどのデイトン大学のメタ分析の中に入っていた脈あり行動の1つとなっています。

なので、王道ですがボディタッチが増えるとかも身体距離が近い証拠なので、割と脈あり、と。

特に、横並びで座っているときなどに、足がくっついた状態になっても離さないとかは結構いい感じです。

あとは、相手が触ってくるのではなく触らせて来る時は、結構、OKサインである場合が多かったりします

女性の脈ありサイン③:ミラーリングが増える

ミラーリングとは、相手と同じ仕草や動作をすることで、類似性や共時性を演出して相手に好意を芽生えさせるというテクニックですね。

この前提にあるのが、人は好意を持っている人に共鳴するという性質です。

そもそも、人は好意を持っている相手に無意識のうちに影響を受けて、自分も同じ行動を取ったり、似た反応をしてしまうわけです。

恋人と似てきたり、好きな人の口癖が移ったりするのも、共感性が高まることによって起こる現象です。

なので例えば、

  • 喋り方(ペース、言葉使い、口癖)が似てきているとか
  • こちらが何かを食べたり飲んだりすると
  • 相手もそれにつられて食べたり飲んだりする
  • 足を組んだり手を触ったりすると相手のそれにつられて同じ動作をする

 など、相手のミラーリングが多いほど、脈ありである可能性が高い判断できるわけです。

ミラーリングについては、以下の記事で詳しく解説しています。

【恋愛心理テク】ミラーリング効果で女性の心をつかむコツを伝授

“あくび”にも脈ありは表れる

ちなみに、これの最たるものがあくびが移る現象。

あくびが移るという現象は、共感の最たるものでもあります。

しかも、あくびは基本的に無意識に出る生理現象。

つまり、脳のより深いところまで共感性が浸透しているというわけです。

実際に、2011年にピサ大学が行った研究で、男女の行動を観察したところ、相手に好意を持っているほどあくびが移る確率が極端に高まっていたということが確認されています。

女性の脈ありサイン④:褒めてくる

好意を持っている、良いと思っている。

すると、自ずと褒めてくるようになるというのは、感覚的にもわかると思います。

特に、声と匂い

これ褒められた時は個人的にもかなり高確率でイケています。

やはり「女性は聴覚で男性は視覚で恋をする」と言われているように、声に敏感

そして、「いいな」と思っている人の声も好きになる。

特に、セックス中なども声でめちゃくちゃ体が反応したりするように、声が刺さっているときはそういう気分にも刺さっていたりします。

そして、匂い。

嗅覚は五感の中で唯一、本能的な行動や喜怒哀楽などの感情を司る大脳辺縁系に直接つながっているので、より情動と関連づけしやすいと言われている。

実際に、女性は自分の遺伝子とは遠い遺伝情報を持つ男性の匂いに惹かれることもわかっています。

つまり、匂いが好き=惹かれているということである場合があるわけです。

女性の脈ありサイン⑤:よく笑う

これは、自分を良く見せようとして笑顔が増える、一緒にいて楽しいと感じ笑顔が増えるということ。

特に、声をあげて笑うというのは結構強くて、この裏にあるのが人は好意を寄せている人に対しては自己開示をするようになり、特に、感情の自己開示はより深く心を許している態度。

そして、声を上げて笑うというのは、大きな感情の自己開示となります。

なので、

  • 自分の発言とかに対してよく笑ってくれたり
  • そんなにおもしろいか?と思うことでも、声を上げて笑ってくれる子
  • 他の人よりも自分(俺)の発言・行動で笑ってくれる

なんかは脈ありである可能性が高いわけです。

女性の脈ありサイン⑥:質問が増える

要は、興味があったり好きであると、相手のことをもっと知りたいという心理になり質問が増えるというわけです。 

特に、パーソナルな部分とか、恋愛関連のことを知ろうとする質問は脈ありだったりします。

また、これと似たもので自分から会話を切り出すことが増えるというのも実際の脈ありと相関がある行動とされています。 

これに関しても、好きな人に対しては嫌われたくないという心理が働くため、つまらないとか退屈だと思われたくないがゆえに、沈黙にならないように会話を切り出すことが増える、と。

なので、質問や会話の切り出しが増えて、あなたのことをもっと知りたい、あなたともっとお話がしたいという態度が見えると脈ありサインだと判断することもできます。

女性の脈ありサインの見抜き方

脈ありサインについて見てきましたが、さすがにこれ言うまでもないと思いますが、サインが出たからと言って絶対イケるわけではありません。

  • ボディタッチめっちゃしてきたとしても元々そういう子なだけかもしれないし
  • 匂いを褒められたとしても惹かれてるわけではなく、単純に匂いが好きなだけかもしれない

100%の答えなどないわけです。

で、なぜこんなことをわざわざ言うのかというと、非モテな人ほど「絶対脈ありサイン」的な“答え”を求めがちな傾向にあります。

「このサインが出たら100%絶対確実に脈あり!」みたいな平気で嘘を言う情報もたくさんあります。

でも実際は100%なんてない。

「好きです」と言ってきたとしてもそれは脈ありなのではなく、あなたを騙すために近寄ってきている場合だってあるわけなので。 

そして、答え的な脈ありサインを求めると、そのサインがなければ攻められないとか、落ち込んでしまうとかそういった弊害が出てしまう。

これが最も問題であるからです。

実際は、脈ありサイン的なモノが出まくっていてもダメな時もあるし、全然手応えがなくても普通にイケちゃうときもあります。

脈ありサインを見抜くポイント:「“差”を見よう」

1つ目のアイコンタクトの話で少し触れましたが、

脈ありか否かというのは、単純に「このサインが出たから脈ありや!」ということはなく、相手がどんな子なのかどんな状況なのかとか、サイン単体で判断ではなく総合的に判断した方がいいなどの前提があります。

なので見るべきは、表面の相手の行動よりも差分を見るとより分かりやすくなります

例えば、

会った時と比べてボディタッチが確実に増えた。

しかも、それまでの過程でお互いのことについての話で盛り上がったり笑うことも増えたし、食いつきが上がってる感じもある。

などの、別要素も絡めて差分を見る。

あるいは、他の人と自分(俺)との接し方の差分を見る、など。

これによって、脈ありサインを見抜く精度が一気に高まります。

女性の脈ありサインは”確かめる”ものではなく”引き出す”もの

ここまで見てくれた方に最後に1ついい考え方をお教えします。

まず、脈ありサインというと、脈あり度合いを確かめるものというのが一般的な考え方ですが、個人的にはそれよりも脈ありサインは出ているかを見て確かめるよりも、引き出すものであるとも考えています。

どういうことかというと、人の認知は行動によって形作られる性質があります

要は、

「悩みを打ち明けた(行動)」

「ということは、私はこの人に心を開いているんだ(認知)」

 「この人のお願いを聞いてあげた(行動)」

「ということは、私はこの人に少なくとも好意を持っているんだ(認知)」

というように、元々その認知を持っていなかったとしても、行動や事実が先にできてしまうとそれに合わせて認知が作られるといった脳の性質です。

つまり、脈ありサインという行動・事実を引き出してしまうことによって、

相手の認知は

てことはこの人が好きなんじゃね?

と意識的にも無意識的にも動いて行ってしまうというわけです。

なので、今日紹介したものであれば、

  • 目を合わせるようにするとか
  • 暗い場所で目を合わせて開いた瞳孔に自分を映すとか
  • 横並びの席や人込みなど、自然な形で身体距離が近い状態を作るようにするとか

 そんな感じで使うことによって、こちらから脈ありになるよう仕掛けていくことができます。

本当は無料で教えたくはなかったですが、この考えを持っておくとめちゃくちゃうまくいきやすくなります。

そういった意味で、脈ありサイン的なものを知っておくことは有用であるわけです。

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