カムロ(@kamurodayo)です。

最後の最後でセックスにありつけない…

いい感じだったのにヤれなかった…
デートの最後でエッチをしたかったのにできなかった経験が誰にでもあると思います。
ホテルや家に誘った時やセックスの直前などに女性が渋る現象を「グダ」と言います。
この「グダ」を突破できないとゴールできないというわけです。
実際「グダ」は、本心ではセックスしてもいいと思っているけれど、形式の上だけで渋っている「形式グダ」である場合が多いです。
女性は本心ではセックスしたいと思っていても、言葉では「セックスしないよ」と言う性質を持っています。
今回は、そういった形式上の言葉ではなく、女性の本心をしっかり見抜き、スムーズにセックスに持ち込むための方法を紹介していきたいと思います。
本当はヤれたのに、女性の言葉を鵜呑みにして諦めてしまうのは非常にもったいない。
そういった失敗をなくし、スムーズにセックスに持ち込めるテクニックを身につけましょう。
形式グダとは
形式グダとは、ホテルや家に誘った時やセックスの直前になって女性が言葉の上で渋り出す現象です。

彼氏がいるから…

そういうつもりじゃなかった…

付き合ってない人とはしたくない…

まだ知り合ったばかりだし…
などですね。
「ヤッてもいい」と本心では思っていても、言葉の上では拒否をしてくるもの。
ゆえに、形式グダというわけです。

なんで女性は形式グダというまどろっこしいことをしてくるのでしょうか?
理由はいくつかありますが、
・主に軽い女だと思われたくない
・男に対する最終テスト
・最後のひと押しをして欲しい
ということが根本にあります。
では、形式グダを崩して一夜を共に過ごすために、まずは形式グダを出すそれぞれの理由について少し詳しく見てみましょう。
形式グダの理由1:軽い女だと思われたくない
1つ目、「軽い女だと思われたくない」。
基本的に女性は軽い女だと思われたくないし、自分でもそう思いたくないものです。
心理的にもそう思われたくないというのもありますが、本能的にも軽い女だと思われることはリスクになるからです。
というのも、女性の持っている卵子は非常に価値が高いものです。(精子が月に数億作られるのに対し、卵子は月に1個。それだけ希少性が高い=価値が高い)
しかし、簡単にヤレるということは卵子を安売りしているようなものです。
つまり価値が下がります(男からしたら、少ないコストで手に入れられるものなので、価値が低く見積もられる)。
こうなるとリスクが2つあります。
他の女に叩かれる
1つ目は、他の女に相叩きにされることです。
自分1人が安売りをすると、男は群がってくる分、他の女性に男が供給されづらくなります。
他の女性は、自分もセックスをするためには卵子(セックス)を安売りしなければいけない状況になります。
だから、女性は本能的に、卵子の価格崩壊を起こさないために、他の女性に叩かれないために、簡単にはヤラせないという態度を見せるわけです。
損失回避
2つ目は、損をすることです。
上述した通り、卵子の価値は精子に比べ圧倒的に高い。
そのため、それを利用し男に投資をさせる(搾取する)という動物的習性が備わっています。
要は、ヤラせてあげる代わりに、ご飯をおごらせたり、物を買ってもらったりする行為ですね。

価値の高いセックスを提供するからには、男にも何かを提供してほしい。
セックスだけ提供して、その後捨てられたら損だ。
だから、簡単にはヤラせない。
という具合ですね。
ヤるまでにコストがかかればかかるほど、ヤッた後に捨てられる可能性は下がります。
簡単にヤッてしまったら、簡単に捨てられる可能性が高くなってしまいます。
そういった損をしないために、簡単にはヤラせないという行動をとる習性が女性にはあります。
形式グダの理由2:男に対する最終テスト
二つ目、「男に対する最終テスト」。
これは、
女性の中では最後の段階に行くまでの合格点を男に出している。
最後の確認テストとして、形式グダを発動している
ということです。
ここで男が押してくれば合格。
ひよって諦める程度の男であれば不合格。
『この程度の試練をくぐれずセックスにありつけない男は、子孫を残す能力が低く、遺伝子的に優れた男ではない』と判断されます。
女性は本能的にできるだけ優秀な遺伝子を選びたいので、この最後の確認テストで自分の中に入れるか否かを判断しています。
また、気持ちの確認という意味もあります。
・最後にグダってもそこで押してきてくれるだけの気持ちがあるのか
・それともその程度で諦めてしまうくらいの気持ちなのか
というテストですね。
形式グダの理由3:最後の一押しをしてほしい
三つ目、「最後の一押しをしてほしい」。
これはシンプルに、
答えは出ているが最後のひと押しをしてもらって、それで決心したいという心情
自分の中では欲しい服は決まりきっているのに、「この服とこの服どっちがいい?」と男に聞いてくるあの現象と同じようなものですね。
女性は、責任回避性が高いため、自分で決定することを無意識に避けます。
自分がセックスしようと言ったら、責任は自分が負うことになってしまいます。
だから、最終決定は男にゆだねて、責任はそちらが負ってほしいという心理の現れです。
これはグダ以外のあらゆる場面で出てくる女性の傾向ですね。
形式グダへの対応
この形式グダへの適切な対応の答えはシンプルです。
言い訳を作ってあげながら、押せばいい。
形式グダは、ダチョウ倶楽部の「押すなよ!絶対に押すなよ!」と同じような意味ですね。
つまり「押してくれ」ということ。
非モテは、ここで女性の言うことを間に受けて、諦めてしまうことが多いです。
非常にもったいない。
テストで合格点を取れていたのに、名前の書き忘れで不合格になるようなものです。
言語ではなく非言語と会話をする
まず女の子は、言語では否定してきます。
非モテほど女の子の言葉を鵜呑みにして諦めてしまいます。
グダに限らず、良くも悪くも女性の言葉は信じないほうがいい。
女性経験がある人であればピンとくる場面も多いかと思いますが、驚くほどに女の子は言語と行動が不一致です。
言語ではなく、非言語と会話をしましょう。
本能は非言語の部分に出てきます。
言語は建前、非言語は本心です。
非言語と会話をするということは、本能と会話をするということです。
例えば、手をつなぐ、髪を触る、など。
手を握り返してくるかどうか。髪を触られても辞めさせようとしないかどうか。
こういった部分を見ることで本心を探ることができます。
言語ではNGを出しながらも、非言語でOKサインを出してきます。
手を握り返してくる、距離を近づけても離れようとしない、目が潤んでいる、触れても拒絶しない、など。
NGなのかOKなのかは、言葉ではなく非言語を見て判断しましょう。
たいてい言葉ではNGと言います。
それを鵜呑みしている限りは非モテ認定されてしまいます。
共感と言い訳を与える
言葉では、共感をすること、そして言い訳を作ってあげましょう。
共感

まだ付き合ってないじゃん。

そうだね。

わかってるよ。
これだけでOKです。
引くことも反論することもせず、ただ共感してあげる。
こうして、女の子に「言葉では否定し続けた」という事実を作ってあげましょう。
そうすれば事後に女の子が言い訳できます。

私はOKしてない。でも、流れでそうなっちゃった。(だから私は悪くない。私に責任はない。)
と言えるわけです。
言葉では女の子の否定に共感しながら、行動では誘い続けましょう。
言い訳
言い訳を作る、というのは理由付けをしてあげるということです。
なんでもいいので、それっぽい理由を作ってあげます。

彼氏がいるからだめ

彼氏いるのに好きになっちゃった、俺が悪い。だから今日限りで気持ちに区切りつけさせて?

私は悪くない。
でも、セックスをしないという選択を私がすればこの人の気持ち引きずらせてしまう。
そうなると私が悪いことになってしまう。
だから、この人の気持ちに区切りをつけてもらうためにセックスをするんだ。
あるいは、

女の子は気持ちが移らない限り浮気にならないんだよ。
だから明日以降も彼氏に気持ちが残ってればそれは浮気じゃないよ

浮気はしたくない。
でも、気持ちが移らなければ浮気ではない。
ということは今この人とセックスをしても浮気ではないんだ。
私は浮気をするわけではない!
論理はめちゃくちゃでも、それっぽい言い訳を作って押してあげる。
相手の気持ちはもう固まっている。
形式グダに対して、こちらも形式上のそれっぽい理由をつけてあげればいいのです。
行動で誘う
1.非言語と会話をし、本心を確かめる。
2.言語では、共感をしてあげ、言い訳を作ってあげる。
3.そして、行動で誘いましょう。
ホテルや家に誘うとき、今からエッチを始めるぞというとき、絶対にやってはいけないことがあります。
それは「許可を取る」ことです。

ホテル行こう?

キスしていい?

エッチしたい。
非モテの典型失敗パターンになってしまいます。
女の子は言語では否定しなければいけない生き物です。
そんなことわざわざ聞いてくれるなと思われてしまいます。
聞く=否定させる ということになってしまいます。
聞くのではなく、行動でスマートに誘導してあげましょう。
結論、黙ってヤればいい。
他愛もない会話をしながらホテルに向かって歩く。
当たり前のように自分の家に一緒に帰る。
黙って手をつなぐ。
間接的に誘う。(「まだ一緒にいよ」など)
何度も抱いているかのように、当たり前にキスする
これでOKです。
女の子の本心が受け入れる体制になっていればそのまま黙って着いてきます。
逆に、まだNGなのであればしっかり拒絶してきます。
単なる形式グダであるのであれば、体はこちらの誘いについてきます。
何の下心もない素振りで、当たり前のようにホテルに向かう。
それまでに好意と信頼を獲得していれば、最終段階では許可を取ったり言葉でエッチしたいと言うなど余計な失点をしない限り、これだけでOKです。
真性グダ
ただし、形式グダではなく「真性グダ」というものもあります。
体裁を取り繕うための形式上の抵抗ではなく、ガチの抵抗です。
上級者であれば、OK1:NG9の形式グダからでも、ゴールに持ち込むことはできます。
しかし、真性グダはNG10の状態なので、何が何でもヤらないというものです。
ここで、強引にこじ開けることは犯罪に繋がることです。
絶対にやってはいけません。
そのため、必ずしも、最後のグダが形式グダであるとは限らない、真性グダの場合もあるということは覚えておいてください。
もし、最後のグダを突破できなかった場合は、真性グダだったか、グダを崩す・流すテクニックが自分にはまだ足りなかったか。
どうしても無理ならその場は諦めましょう。
形式グダだった場合は、割と簡単に崩せます。
それで無理なら本当に拒絶している可能性が高いです。
まとめ:形式グダか真性グダか見極め、崩す
女の子は本心で「ヤッてもいい」と思っていても、形式的に拒否してくる性質がある。
この形式的に拒否してくるのが形式グダ。
ただの形式グダなのに、それを鵜呑みにして諦めるのは非常に持っていない。
ここを突破することで一つ非モテの皮を破ることができます。
形式グダを突破するためには…
・非言語と会話をする
非言語には本心や本能の部分が現れます。
言葉ではなく、非言語の部分を見て、イケるイケないをチェックしましょう。
・共感と言い訳
言葉は建前です。
言葉にはただ引くことも反論することもせず、ただ共感してあげましょう。
女の子は言い訳を求めています。

自分はちゃんと否定した。でも仕方なくセックスをしてしまった。私は悪くない。

~だからセックスをした。私は軽い女ではない。私は浮気はしていない。私の責任ではない。
と言えるような、言い訳を作ってあげましょう。
論理がめちゃくちゃでも、それっぽい理由付けをしてあげる程度でOKです。
・行動で誘う
言葉で許可を取ろうとしたり、「エッチしたい」などはっきりと言ってしまうのはナンセンス。
女の子は言葉では否定せざるをえないので。
当たり前のようにホテルに向かい、黙ってキスをしましょう。
女の子の心を開けていれば、これだけでゴールできます。
むしろ、変に余計なことをすると無駄な失点を食らってしまうので、スマートに黙って誘い込むだけでOKです。
真性グダ
とはいえ、女の子の拒否がすべて形式グダとは限りません。
本気で嫌がっている真性グダである可能性もあります。
真性グダの場合は、どう頑張っても無理なので諦めてください。
強引に行こうとすると犯罪になります。
自分の魅力や関係作りが甘かったと反省し、次に生かしましょう。
そもそもゴールできるかどうかは、クロージングの前段階で大方決まっています。
それまでに、魅力を伝えて、関係を構築できていなければ、クロージングだけうまくやろうとしてもセックスはできません。
逆に、クロージングまでに仕上げていれば、スムーズにセックスはできます。
デート中にどれだけ仕上げられる可能のほうが重要だということです。
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