褒め上手はモテる男の条件!女性を落としたいなら努力を褒めよう

会話術
YouTubeも更新頻度高めでやってます! ブログでは書ききれない恋愛心理テクニックも出していくので、こちらもよろしくお願いします。

カムロ(@kamurodayo)です。

『褒め』を制する者は、恋を制すると言っても過言ではない

20代~40代の女性343人を対象に行われた調査では、約80%もの人が「褒められたことがきっかけで恋に落ちたことがある」と回答しているというデータもあります

感覚的にも『褒め』が超重要だというのはわかるかと思いますが、

実際に、

  • 心理的な欲求がバチバチ満たされたり
  • 好意に直接繋がったり
  • 感情が揺さぶられたり

と色んな効果があります。

とはいえ『褒め』も間違えば、むしろ嫌がられたり地雷を踏んだりすることもある。

というわけで今回は、まじでぶっ刺さる褒めを紹介していきます。

女性の心に刺さるモテ褒め:「努力褒め」

まず、ぶっ刺さる褒めとはどんなものかというと、YouTubeで2本目にあげた動画にいただいたコメントで

「この頃の動画よりも今の動画のほうが見やすいし聴き取りやすい。動画を良くする努力をしてるんだな。応援してます」

的なコメントをいただいて、泣きそうになりました。

これです。

要は、努力を褒めるということ。

これ、マジで刺さります。

なぜなら、泣きそうになったと言ったように、感情を揺さぶられるから

そして、恋愛感情は感情を揺さぶられることによって芽生えたり、増幅したりするから

で、今回はこの『努力を褒める』を土台に、何パターンかの具体的な方法や状況+αでさらにぶっ刺すテクニック。

これを上手にやって相手の心を動かすための”本質”的な部分についても掘り下げていきます。

女性の”努力”を褒めるべき理由①:「自己効力感」

自己効力感とは、要は「やればできる!」という自分への確信度合いのこと。

これは教育とかでもよく言われるもので、

才能を褒めると、子供は他者からの評価にとらわれ

  • リスクを取らないようになったり
  • 努力よりもズルをしやすくなったり

評価や報酬のためという外発的動機付けが強くなってしまう

対して、努力を褒めると

  • リスクがあっても挑戦することを選びやすくなり
  • 難しい課題にも粘り強く取り組む

外からの報酬よりも、自分の中のやる気といった内発的動機付けによって努力をするようになるという効用があるというもの。

端的に言えば、努力を褒めると、自らの意思で積極的に取り組むようになるということ。

つまり、恋愛で言えば、自分のために何かをしてくれることが増えるというわけです。

簡単な例を一つ挙げておくと、料理を作ってくれたことに対して努力を褒めると、また一生懸命、自分のために料理を作ってくれやすくなるというわけですね。

こういった積極的な関与が増えるということは、「私はこの人の為に、労力をかけている」ということは「好きなんじゃね?」という

  • 脳内での認知的不協和の解消により好意が芽生えやすくなったり
  • コストをかけることになるので、サンクコストが蓄積されたり
  • 自我関与が強化されてマインドシェアが奪われる
  • 「誰かに尽くしたい」という欲求である従属心が満たされる
  • 努力を認められるという承認欲求の充足

などに繋がるといったところです。

仮に、自分(俺)のためにというのがメインにあって頑張ったわけじゃなくとも、褒めてもらうことが目的じゃなくとも、褒めることによってこの積極的な関与は増えやすくなります。

なぜなら、褒められることは脳にとって強烈な『快』となるから

そして、脳は一度味わったってしまった『快』をまた求めるようになるからです。

サンクコストについては、以下の記事で詳しく解説しています。

【恋愛行動経済学】『手放せなくなる男』になる方法

自我関与については、以下の記事で詳しく解説しています。

女性を夢中にさせる!自我関与で恋愛感情を発展させる4つのテク

女性の”努力”を褒めるべき理由②:「自己肯定感」

人は褒められたり認められたりすると、自己肯定感が高まります。

逆に褒められない、認められないと自己肯定感は下がる。

そしてモテる人、好かれる人、一緒にいたいと思われる人はどんな人かというと『私をアゲてくれる人』です。

もうちょい具体的に言うと

  • 「この人といると私は私を好きになれる」
  • 「輝ける」
  • 「頑張れる」
  • 「自分の価値を高く感じられる」

みたいなこと。

この『相手の自己肯定感が高まる』というのも、まさこれです。

人間にとって、このように自分をアゲてくれる存在はめちゃくちゃ大事。

大事というか、”必要”レベル。

そのため、強烈に求められるし特別な存在・必要な存在になる。

だからこそ、「努力褒め」は刺さるというわけです。

それではここから、その『褒め』の具体的な方法や状況+αでさらにぶっ刺すテクニックなどを見ていきます。

女性の心に刺さる努力褒め①:「過程を褒める」

これは努力褒めをする際に一番オーソドックスで、わかりやすいものとなります。

『努力を褒める』というのは、言い換えると『結果ではなく”過程”を褒める』とも言えます。

あとは、男女の違い的な話ですが、男性は結果を重視し女性は過程を重視する傾向にあります。

そういった部分も含め、例えばテストで100点を取った時に

  • 「100点すげーな」よりも「勉強頑張ってたもんな」のほうが
  • 仕事の成績が良ければ「成績良かったな」よりも「誰よりも早く来てやってた結果だね」

のほうが刺さるという感じ。

もちろん、結果を褒められるのも嬉しいですが、過程も含めて褒めることによって

私の努力をちゃんと見てくれている。そして認めてくれている。

承認欲求が満たされるというわけです。

なので、例えば何かプレゼントをくれた時は、物自体に「嬉しい」だけではなく

  • それを考えたり
  • 選んだり
  • 探したり
  • 買いに行ったり

してくれた”過程”に対しても「ありがとう」と。

先ほど男性は結果を重視し、女性は過程を重視する傾向にあると言ったように、

男性は結果に対しての評価をしがちになるので、過程まで含めて褒めたり認めたりしてあげられると、それだけで、その他の男との差別化になったりもします。

女性の心に刺さる努力褒め②:「後天的な部分を褒める」

例えば、先天的な背の高さよりも、後天的な努力によって保たれている白くてキレイな肌を褒められたほうが刺さるという感じです。

結構、褒めで刺せない人の特徴として、先天的なところばかりを指摘しがちであったりします。

後天的に努力している可能性もありますが、例えば

  • 背が高い
  • 顔が小さい
  • 足が長い
  • 声が素敵

などなど、その人にとっての先天的な特徴。

かつ、先天的なモノと言うのは、

本人がなりたくてそうなったわけじゃない部分なので、逆に本人にとってはあまり気に入っていなかったり、コンプレックスだったりする場合もあります。

対して、後天的な部分というのは、

本人がなりたくて努力をしてそうなった部分。

そっちのほうが、見られたい部分であり褒められると嬉しい部分であるというわけです。

女性の心に刺さる努力褒め③:「変化を褒める」

例えば、

  • 全然料理ができなかったのに上手くなったという変化
  • 髪切って可愛くなったという変化
  • 痩せたという変化

などなど。

1つ前の”後天的な部分”もそうですが、変化というのは裏に努力があったりします。

  • 料理下手から料理上手になるための努力
  • 髪を切る努力
  • 痩せる努力

などなど。

もっと小さいところだと

  • 髪型がいつもと少し違うとか
  • 前髪を2mm切ったとか
  • 初めて着る服
  • 新しいネイル
  • いつも付けない香水
  • 勝負下着
  • メイク変えた

などなど、変化に”気づいてもらえる”ということ自体嬉しいし、男が思っている以上に女の子は可愛くなるための努力や変化をしています。

逆に、そういった部分に気付けるようになるというのは、最強モテスキル『察する』にも繋がるし女心や女のことをわかっている

こいつモテるな。

相当、女慣れしてるな。

ということが暗に示されることにもなります。

なので、変化に気付いてあげて褒める。

逆に、気づけなかった時に「悔しい!」となるくらいにアンテナ張るといいかと思います。

女性の心に刺さる努力褒め④:「失敗したときに褒める」

失敗した時こそ褒めるとぶっ刺さります。

依存と同じように、マイナス状態のときにプラスを与えられるとそのふり幅でぶっ刺さる。

そして、失敗した時など弱っているときは、ぶっ刺さりやすくなるからです。

努力を褒めるというのは、努力して成功した時に使えるだけではなく、失敗したとしても努力は褒めることができる。

失敗してシュンなときに努力を認めて褒めてくれたら、キュンを超えてズキュンです。

女性の心に刺さる褒めテクニック

ここまで見てきたように、色んな方向から努力を褒めてあげると刺さるわけですが、これをさらにぶっ刺す+αのポイントも紹介します。

褒めテクニック①:褒めた後に質問

例えば、先ほどの努力して痩せたことに対して褒めた後に

どうやってそんな痩せたの?

と聞くという感じ。

すると、褒められて嬉しいのと同時に自分が努力したことなので、そこに対して質問をされると少し得意げに答えちゃう、と。

気持ちよく話してくれやすくなり、褒めの深掘りもしやすくなるというわけです。

褒めテクニック②:共感を付け加える

例えば、先ほどの後天的な努力によって、白くてキレイな肌を保っているであれば、

肌保つのって結構、大変じゃない?

みたいな感じ。

こんな感じで

  • 失敗した時なら「悔しいね」とか
  • ネイルを褒めた時に「ネイルしてると気分上がるよね」とか

相手が

そうなの!わかる!?

となるような共感を付けてあげるとぶっ刺さりやすくなります

その後の会話も弾みやすくなります。

モテる男は女性の「努力」を褒める

というわけで、まじでぶっ刺さる努力褒めでしたが 、これを上手くやるためには、本質的には表面ではなくここまで挙げてきたような

  • 結果だけではなく過程
  • 後天的な部分
  • 変化した部分
  • 努力した部分

注目する、想像するということが重要

逆に言えば、相手のことを見ていないと、結果やわかりやすい先天的な部分などといった表面ばかりになってしまう。

努力を褒められるとぶっ刺さるというのは、もっと奥とか表面だけでは見えない部分まで関心を向けてくれているということが裏にあるから刺さるというわけです。

もちろん、女性に限らずあらゆる人間に対しても同様なので、普段から意識してみると「褒める能力」も着実に上がっていくはずですよ。

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